兄は妹の全てが好きだった。玄関に脱いである靴の臭いを嗅ぎ、トイレの汚物入れから使用済みのおりものシートを拾っては臭いを嗅ぐ。ある晩、半裸姿の妹が電話で彼氏とするエロ話を覗き穴から盗み聞きした兄はついに我慢出来なくなり、拘束具を手に熟睡中の妹に忍び寄る。
いきなり和式トイレのシーンから始まる。トイレの汚物入れをあさり、脱いである下着のにおいをかぎ、靴や体操着のにおいをかぎまくる、というフェチのオンパレード。歳後は浣腸を見せるのだが、女優に蹴飛ばされ、浣腸の挿入シーンはない。布団の上に大便をして、体にぬりたくりながら中途半端なフェラで終わるという、いかにも昭和のにおいのするB級作品だ。