ダンスビデオなのに音楽がない!聞こえてくるのはヘッドフォンをした女の子の激しい吐息と衣服と肉体の摩擦音のみ。ビルの屋上、真っ暗な衣裳部屋、狭い室内で縦横無尽に腰をくねらせ踊りまくる!シリーズ第5弾。
2006年の、しかもシリーズ5作目の作品に対して言うのも変ですが新感覚です。本来大音量のダンスミュージックにかき消されるステップの音や服の擦れる音がハッキリと聞こえ、ダンス自体の臨場感が凄いです。また聴覚の情報が少なくなることでビジュアル面に着目しやすくなっています。NODOKAさんは踊りの引き出しが多く、ガチのダンスから"AV"的な謎ダンスまで幅広く飽きることが無いです。そして素の表情が可愛い。良い掘り出し物でした。