淫らな背徳を罪深い自らの肉体を神に許しを請うシスター、木箱でマニアの邸宅に届けられるや狂気のフルコース調教を施され奈落に落ちる令嬢・・爛熟虚栄の90年代シネマジック初期作品群第三弾は、パワフルな若い監督たちが台頭しAV業界興隆の波に乗って、ラヴァーフェチ、コスプレ調教、ノーズプレイ、スパンキング、浣腸排泄プレイ等都会の闇に蠢く嗜虐マニアとマゾ牝スレイブたちの倒錯獣欲に溺れる禁断の実態を暴いてゆく。
タイムリーでオリジナルを見た世代だが、果たしてベストのシーンを切り取ったのかは疑問。個人的には「ご褒美」みたいな絡みは不要だと思っている。漏らすまで、気を失うまで責め抜かれる様だけでいい。その点では若干消化不良。
熱ロウ責めにかすれ声で喘ぎ責められるシーンでは痛いとボロ泣き責められがここまでグッとくる伝説の女優大西友里亜さん彼女の作品をこれからも期待しています!