自分を応援してくれるファンの人が大好き。「アイドルになる」という小さな頃からの夢を叶えたとはいいつつも現実はとても厳しく、地下アイドルから中々抜け出せないでいた。売れるためには何をすべきかわかっている少女モエカは、追い込まれてしまいとうとう悪徳プロデューサーの闇営業に手を出してしまうことに。お偉いさんのエッチな注文はどんどんエスカレートしていく。そして彼女は皆から愛されるおマンコアイドルになった。
実際にアイドル経験者の女優ということもあり、そこはかとなく漂うリアリティはさすがというところ。ラストの3Pシーンは見どころの多い長尺の絡みでした。円井萌華さんは、キリっとした美形でスレンダーな裸身も魅力的なのですが、少し幸の薄そうな顔立ちです。そのため、本作のようにやや悲壮感の漂う設定だと、それを増幅させてしまうところもあります。個人的な好みの差があるかと思いますが、私はもう少しポップな感じにまとめたほうが、彼女の良さが活きるように感じました。