AV観て寂しさを感じたのは初めてです。SMは初めてというゆらと、ハード物が多かった真帆。冒頭、二人に対する接し方からして違います。ゆらを縛ってる間、隅っこで「オナニーしながら見ていろ」とか、「存在すら消してろ」とか怒鳴って叩いて真帆を追い立てます。で、ホントにゆらのシーンの間中、横でマンコいじってました。ナンナンデショウ、この忠犬ぷり…ゆらには優しく「少し休んでいなさい」と声を掛けて下がらせて真帆の番ですが、縄を掛け出した段階で既にガクガクと震え出します。縛り上げられた段階では肌が赤く上気して、珠のような汗を噴き出しながら嬌声を上げます。ナンナンデショウこの縄狂いっぷり…ここまで完成されたMだと調教師が手を出す余地もありません。Mが自分で気分を出して、一人でイッてしまっては、Sは寂しさを感じてしまうものなのだと痛感しちゃいました。
2人とも女子校生のコスプレとしてみてもちょっと無理がある容姿。他の衣装で臨んだ方が良かったと思う。女優さん自体は結構美人です。
この監督のダミ声で雰囲気ぶち壊しです。縄酔いして快感に浸ってる女優に声をかけて、醒ますなよ。。。おまけに耳も悪いのか、何度も聞きなおすので余計に耳障り。この監督が邪魔をしていることを除けばすばらしい作品です。沢井真帆は真性のMで縛られただけで何回もいってしまいます。顔も自分好みで○。一方の名波ゆらは沢井に比べるとM性は低く反応はイマイチです。この二人、反応が違いすぎて同時に撮るのはちょっと無理があったのでは?個人的には沢井真帆でばっちり抜けるので★4つにします。
極端ですねぇ。沢井真帆には勃ちっぱなしでしたが、名波ゆらには萎えたままぴくりともしませんでした。
彼女が出てるだけで、まず外れなく楽しませてくれます。縄酔いする感性のよさ、愛嬌のある顔、思わずいじめたくなるようなS好きする上目づかい・・・彼女だけの問題なら「非常に良い」です。名波ゆら?彼女に特筆すべきものはありません。彼女がタイトルの”M女優”というのは彼女の反応を見てる限りちがうかな。まあ、真帆の邪魔をしない程度には頑張ってた程度。
~不器量だけど愛嬌のある顔立ちです。被虐顔がイマイチ妖艶ではないですが・・・。責めの流れは、かなりハードに変化していて、見ごたえがあり楽しめます。ただ、監督の耳障りな怒声や割込台詞が相変わらず、騒々しくて作品の質を貶めているので、この評価です~!~。
監督のダミ声がウザいのは毎度のこと。更に今回は三角木馬も十露盤&石抱きも股間へのロウソクもなく、楽しめる責めがなかった。長時間の逆さ吊りは、大きな足枷にスポンジを巻いたものならともかく、麻縄であれば補助縄が多くても辛い。しかし、その逆さ吊りも吊るだけ。逆さ吊りのままフェラやスパンキング又はロウソクなど、プラスアルファの責めが欲しかった。逆さ吊りに関しては、シネマジックの【首輪の奉仕犬川上ゆう】が秀逸。補助縄なし(または後ろに1本)の麻縄逆さ吊りで、フェラ抜き。流石は川上ゆうと思わせる。シネマジックとドグマでは撮り方が違うが、この作品はイマイチだった。
長時間の逆さ吊りがあるのが、魅力(後半12分からおよそ9分間)。特に17分以降がヤマですね。あとは、特に興奮したところは、ありませんでした。