北条麻妃さん中心に描かれており、(途中カットも含め、北条さんの濡れ場は四回)*以下敬称略。物語は、事件発生3ヶ月前に遡り、真美(北条麻妃)と裕子(川上ゆう)の出会いを描いてます。伝説のコールガール真美の妖艶さに心を奪われ、淫猥で濃厚な痴女的プレイに興奮しました。絶妙な舌捌きと言葉巧みに男たちを快楽へと導く辺りは見事! 特にM男性には堪らないと思います。これまた終盤。真美の言うがままに己を解放し、真美の客と肉体を結ぶ裕子も生々しく淫靡です。下巻では、事件の真相が暴かれ、タイトル『罪と罰』の意味も解明されるかと思うと、とても楽しみです!