Kカップママの日菜子さんが3度目のAV出演。対面するなり、最近旦那との性生活が戻ってきたとのことで、今回が最後の撮影にしたいとのこと。そんな日菜子さんに、最後に最高のセックスを楽しんでもらうべく、生中出しセックスを提案。子作り以外での最初で最後の中出しは、人妻にとって人生最高のセックスとなった。
2年間のセックスレスをきっかけにAV出演、夫が女として再認識して振り向いてくれるならAVバレしても構わないという、デビュー作で明らかになった破滅型の気質がある人妻の設定が前フリ。夫がセックスしてくれたのでこれで最後にしますってことだけど、それなら出演自体がもういらなくね?と思いきや、ちゃんと監督が「今日の撮影はいいんですか?」と確認取る段取りからの、AVセックス>夫とのセックスになっちゃった本音がやんわりと伝わる台本は悪くない。フニャフニャしゃべりの人妻と、ボソボソしゃべりの監督の会話にイラっとする部分も少なくないが、セックスが始まってからの生ハメ交渉で、人妻が「赤ちゃん出来ちゃう」と妊娠リスクを意識したうえで、最終的に中出しを受け入れる最重要部分の会話は成立してる。最初の本番の相手がポルチオもの得意な森林原人で、子宮を刺激しながらのセックスだったのも良い演出。AVのウソをつききれそうもない女優の演技力に合わせたのか、4人の子持ちという設定に絡めるわけでもなく、孕ませ系の流れの深掘りの仕方が浅いのは正直、痒いところに手が届かないもどかしさがある。それでも末娘の出産をきっかけにセックスレスになってるし、たぶん夫とはもう中出しセックスはしないよねっていう状況設定を前提に、久しぶりの夫とのセックスが中出しではなかったことを監督がちゃんと確認した上で、妊娠したらヤバい状況で人妻が中出しセックスを受け入れることで背徳感はそれなりに担保されてる。ラストセックスも初作の「AVバレ」に絡めて、夫に見られたらヤバくね?というカメラ目線で中出しをおねだりさせる演出が悪くはない。物足りない部分も少なくないが、お手軽ピル中出しものだらけになっちゃったシリーズの中では久々に及第点の内容だった。
旦那にもう一度振り向いて!!ってことから始まったAV出演でしたが、本作品は最終章となります。振り向いてってその思いは分からなくもないんですけど4人子供を持つ人妻ですよ?まだ子を作るって気満々なんですよね?AVに出演したからと言って子作りに励むことには繋がらない気もしますけどね。やかんが沸騰している状態になってしまうのは目に見えていることなのであくまでも全てが設定なんでしょ?って。39歳でも若々しいエロいカラダに釘付けでしたよ。マジで熟女女優になられてもひけを取らないくらい逸材であることは間違いないと思います。いいお乳をしてますから、おっぱい星人は逃さないでしょうよ。