二人とも好きな女優である。ただ、女性の監督にしか出せない女性の性格の陰湿さを描いているので。少々くどく感じる方もいるかと思う。倉木しおりさんのレズとアナルを味わえる贅沢な作品にはなっている。
この作品のハイライトシーンは最後のチャプターの倉木さんと美谷さんの迫真の演技だと思います。特にモンキースタイルで美谷さんが倉木さんの背後からシルバー色のペニバンを深々と挿入して激しく責めてそして責められている倉木さんが美谷さんの下で体を折り曲げて喘ぎながら強い快感を示して責める美谷さんの手指をしっかりと離さずに恋人繋ぎしている場面ではないかと思います。巻末のインタビューで真咲監督の「男優さんとのセックスとの違いは?」との問いに倉木さんが「相手が向き合ってくれること。」と答えていました。全体を通してこの作品ではリアルレズビアンセックスの真髄を垣間見る事が出来るような気がしました。インタビューの間も極自然に演技が終わったばかりの女優さん2人が何度となく演技ではないキスを交わしているのが強く印象に残りました。その場面に?を感じることができませんでした。この作品に出会えて本当に良かったと思いました。
しおりちゃんも朱里ちゃんもかわいいのにこんなにハードなことしちゃう! というのがいい。しかもアナルでしょ。首絞めとかもガッツリやっててものすごく見応えありました。
女優の容姿自体はいいんだろうけど、設定と演技が鼻につくというか、違和感があるというか。変な設定、演技をもう少しそぎ落としてもらった方が見やすい。
レズはさておいて・・二人のきれいな女優が一度に見られる・・いいね!何よりもアナルがいい・・倉木しおりさんのアナル・・すばらしい。ただ・・レズなんだから・・もう少し全裸が多くてもいいように思うが・・まあそれはそれか。
監督が、真咲南朋で、攻め側が、美谷朱里・調教されるのが、倉木しおりなのでキャスティング的には、ハズレなし!レズ調教も、監督の容赦ないプレイをこれまたレズテク+演技力抜群の美谷朱里なもんで、レズ調教Hシーンは倉木しおりの逝きまくりっぷりも良かったので、悪くないただ最後の締めが・・・調教によって、倉木しおりが、美谷朱里を好きになってしまい相思相愛で気持ちが入って感情移入してしまい、泣きながらレズる・・・・なんか、最近、真咲南朋監督・・・このパターン多くないですか?
お互いの最高のプレイを見せていただき、特に二人の関係性が徐々に変わっていくところがよかった。監禁されている感じなのかな?と思ったけれど、暗い感じはなくむしろ明るい作品でその点も見ていて気持ちよかった。
次作に続いてア○ルを駆使したレズ作品になりますが、前作同様にア○ルに特化し過ぎない演出は良かったです。ストーリーも複雑過ぎず、且つわかりやすかったので余計と思う部分は少なかったのではないでしょうか。出演者両名の属性に適した役どころもとても良かったと思います。個人的にはゾクゾクする程のS属性を見せた朱里嬢が素晴らしかったですね。若干強めにも感じるスパンキングを受けるしおり嬢の姿も素敵でした。演出なのか、MがSに惹かれるという展開は悪く無いのですが、若干過剰にも見えました。然し、そういうバランスは難しい所ですが果敢に攻めているのは好印象ではあります。