親友に「これ彼女だよ」って紹介されたのはなんとオレの幼なじみだった。昔よりずいぶん可愛くなってて、とくにケツなんかすごくプリっとしちゃって「ああそんな無防備に突き出されたら勃起しそう。」って感じでこっそり悶々としてたら友人の部屋でバイブを発見!いつもこんなんで責められてるのかよって思ったらもう…。
まず最初に言わせてもらうと、1人目と2人目の彼氏役が同じとか、2人目のハメ役と3人目の彼氏役が同じとか、同じ男優を違う役どころで使いまわしすぎ。各話を関連付けるのでもない限り、同じオムニバスに収録する男優は使いまわさないのが最低限のルールでは?演技力のある女優を3人揃えてるし、それぞれドラマとしてもまあまあだが、高杉麻里ときみと歩実の脚本はちょっと、性欲さえ処理させてくれればいいやって感じのヤリ捨て感が強すぎてあまり好きになれない。特にきみと歩実バージョンは、女の方にも恋愛感情を芽生えさせておきながら、もうお前に用はねえやって感じで使い捨てにするのが嫌い。あずみひなバージョンは45分と短編ながら幼なじみ&レ●プ&寝取り&ラブコメと、いろいろ詰め込まれた要素を調和させる流れが完ぺき。この女は今日からオレの女!って感じで、男の友情より女を選ぶ肉食系な感じも振り切れてていい感じ。幼稚園からずっと一緒だったけど恋愛感情はなかったみたいな幼なじみ設定も分かりやすくてよかった。強引に犯しておきながら本当に嫌なら拒む余地を残して女の側にも選択権を与え、セックスの相性と優しいキスと「かわいくなりすぎてて我慢できなかったんだよ」みたいな口説き文句で心まで堕とされた女の方から中出しを求める流れもよかった。セックス後に愛情を確認するようなキスがちゃんとあったのも高評価。個人的に幼なじみもの=ラブコメであって欲しい趣味なので、あずみひなバージョンだけでいいかな。