続編、もしくはシリーズ化して欲しいぐらいここ最近のヒットでした!気弱でドMな女の全裸露出がエロすぎる。
承認欲求をこじらせた人妻の露出プレイがバレて脅されてやられちゃうという、まあありがちな筋書きだが演出が微妙。垢BAN認定ゆるゆるの一般公開SNSの存在自体が雑だし、中出しまでネットで晒されて得られる世間からのリアクションがその程度?っていうしょぼさも白ける。表社会ではただの掃除夫な小沢が裏サイト経営者化していくような台本も、もう少し作りこんで欲しかった。着衣でのプレイも面白みがなく平凡だけど、本番は無人だが人が来るかも知れない場所のチョイスは良い。特に2回目までは全裸に剥いて逃げられない状況に追い込んでの中出しレ○プ調教がシンプルでエロい。人に見られるかも知れないスリルが次第に見られたい願望に変わっていく筋書きだけど、ネット公開の演出は中盤で手抜きされてていかにもアイデア不足だし、人妻も終盤になると慣れとプロ臭の方が強くなってエロみは下降線。中盤で夫バレする筋書きも面白いのに有効利用できていない。特に後半セックスなどは、本当は傍にいる夫にバレてるんだけど、夫がバレてないふりする変則ニアミスプレイとかにも出来たような。冒頭部分で夫と小沢が直接顔を合わせてる設定もその後の展開に活かせていないし、きとるね川口作品ならもう少し小沢と夫婦のリアルでの社会的格差と、ネットでの下克上を強調する台本でも良かったと思う。妻が夫バレに薄うす気付いていながらバレてないふりする夫婦の化かし合いとか、夫の方も妻を他人に孕ませNTSサイト作って収益化とか、アレンジ次第でいろいろ遊べそう。きとるね川口作品にしては中出しの扱いもほぼスルーに近い雑な扱いで、現状、パーツはいろいろ揃ってるのに、一つ一つの素材の扱いが軽くて使い捨てなのがもったいない。栗山莉緒は細かいリアクション演技がさすがだし、エキストラまで揃えて気合入れた割には、いまいち刺さらない作品だった。
栗山さんのマドンナ時代の終盤、小沢氏とのコンビで「取引先の傲慢社長」「密着セックス」「人妻秘書」と二人の絡みを中心に据えた傑作(と私は思っていますが)を連発しました。きとるね川口監督は、それと同じではダメと思ったのでしょう。少々凝った変化球を投げてきたように見えます。スタートは悪くない。栗山さんのゆったりしたナレーションや、眼鏡をかけた大人しく地味な人妻の栗山さんが車の中で下着を脱がされる所など中々良い。ただ、公共の場での声を殺したセックスと羞恥プレイが繰り返され、いつかこの二人の激しいセックスがあるかと思っていたら、二人の関係は最後まで変わらず終わってしまったのは拍子抜けしました。作品の狙いがわかったのは最後のセックスで栗山さんが小声で「みんな見て」と言い、妻に無関心だった夫が、妻のSNSの発信に気付いて「綺麗だよ」と言う所です。つまり、いくらでもセックス出来る妻とですら、目の前の体温や汗や匂いを発する肉体を持つ人間としてではなく、電子信号による「情報」を介してしかコミュニケーションが取れなくなっている現代の人間関係の倒錯を描こうとしているように思います。ただ、羞恥プレイの場面は退屈です。こうした映像は、素人が、実際にこういうことをしているのだ、というメタ情報込みで興奮させるので、端から作り物であるドラマAVとは相性が良くないのだと思う。結局私に関してはやはり、抜群に相性の良いこの二人のセックスシーンが一番興奮しました。特に非常階段のような場所でのセックスで栗山さんが「ダメッ」と叫んで腹筋が激しく波打つ場面は明らかに本当にイッていて素晴らしい。こうしたドラマも悪くはない。ただ、この二人ならもっと絡みを前面に出した作品を見たい。それにはやはり絵地メコン監督の作品に期待したい気がします。