梓ヒカリの本作は田舎に彼氏を残したまま一度都会で働いてみようと都会で就職した会社。そこで展開される大木課長とヒカリの関わりが描かれている。まぁ関わりと言えば言葉はいいが要は大木のヒカリへのセクハラ。美顔でGカップ美巨乳のヒカリの無防備さに付け込んで、徐々に性に関心を抱かせる女として目覚めさせていく大木。ヒカリは演技力抜群の女優、大木におっぱいを揉まれ舐められ抗いながら術中に堕ちていく。その過程が見事に描かれている。一方大木とのプレイでは、めちゃくちゃエロいヒカリ。本作の序盤からのナレーターが大木だったのが残念。あくまで主演は梓ヒカリであり大木は脇役。前田文豪監督らしいと言えばそれまでなんだが、大木のナレーターが不要に思った。やがてヒカリは大木に導かれセックスに積極的な女へと変貌していく。ところがヒカリは大木が想像もしていなかったドエロい女に豹変。ヒカリに主導権が移り社員の渋谷優太とセックスをしている。そして大木も加わって3P。ヒカリの全裸セックスは実にエロい。3人によるこのラストシーンは、ヒカリの演技力そして男たちに攻められて喘ぎイキまくるその姿は秀逸。見所抜き所満載の作品。
梓ヒカリ演じるOLは「性に無関心」と言っても、処女でもなければフェラも未経験ではないようで、免許は取ったがその後は経験値ゼロのペーパードライバーみたいなキャラ付けっぽい。知識や経験がないゆえに性への興味が隠し切れない心の隙に付け込まれる筋書き。突然の生ハメに無理やりの種付けと言うアウトローな大人のセックスをいきなり体験させられてしまったことで、ルールやモラル無用のウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルなセックスに開眼していくOLの、プリミティブなオスメス感が前田文豪作品にしては珍しい。演出込みではあるが地味後輩の変貌っぷりを演じる梓ヒカリもギャップの演じ方が上手かったけど、後半の痴女プレイはいかにもなテンプレコピペで前半と連続性がなくなっちゃった。特にタイトルからすると「胸を焦らして揉んで舐めて」要素がほぼ皆無でブレブレ。後半セックスもあくまで大きな胸を男たちに弄ばれて、強引に生でハメられて無許可で種付けされるのが好きなドM系ビッチであるべきで、何で受け身で従順な男が好きな性癖に変わってんの?ってとこが意味不明。プレイ的にも胸を2人がかりで責められるシーンがないのは明らかな演出ミス。2作目があるかは分からないけど、現状、カラミは性奴●系のテンプレから痴女系のテンプレにつないだだけで作品を通しての一貫性がないので、オッパイ責めで発情したメスのスイッチが入ったところに種付け中出しと言うコンセプトは貫いて欲しかった。
性にウブな様子や、そこから変貌して男を手玉に取るまでをしっかり演じています。特に最終版で「男たちの欲望を逆手に取り、主導権を握る女へと変貌していく」ところはゾクっとしました。この辺りは梓ヒカリの真骨頂ですね。