出張相部屋ジャンルという流れとして、女優さんの役が、どういう立場に堕ちるか?ということが、それぞれの出張相部屋ジャンルの作品では面白さになる。その要素として、男優さんの役の既婚者設定が重要な要素となる。誰かの彼女をNTRという面白さの最高の内容は2つ。何故、2つになるかは、根本となる感情が2つで有り、そのどちらの感情による関係も幸せと言えなくもないからである。1つは、彼が居る女を好意と愛を持って、NTRし、略奪愛というオチにする場合。これは、どういう流れでも『純愛さ』が面白さの鍵になる。ゆえに、NTRする男は未婚である必要性が究極的に存在する。もう1つは、女の恋愛関係は無関係で、性感を開発し、快楽堕ちさせ、NTRし、セフレというオチにする場合。これは基本的に女も男も相手が居ることが問われないが、視聴者が気楽に観れる流れとして『誰かに迷惑をかけない関係』なことが最善の話となる。ゆえに、NTRするは未婚である必要性が望ましい。どちらの場合もNTRする男が未婚であれば、根本な感情が恋愛であるか、性愛であるか、という違いだけの話となる。ゆえに、視聴者は恋愛としてアプローチするか、性愛としてアプローチするか、というどちらかの思考なだけで楽しめる。しかし、NTRする男を既婚者として設定した話の場合、真に楽しむには『既婚者なのに彼が居る女に手を出すクズでゲスな男』という思考にならなければならない。クズでゲスな男として観ないとならないのならば、そこには精神的負荷が生まれる。それこそ、日常が真っ当な方ほど、真逆の思考になるのは、大きな精神的負荷となりやすい。ゆえに、ウケるNTR作品は、視聴者への精神的負荷を極力軽減する演出をする。確かに、クズでゲスな男ほどインパクトは強いが、その強さで第一印象が悪くてスルーされたり、一度の視聴だけで充分とも思われたりする。簡単に言えば、心地良く抜きたいのに、視聴後に気持ちが落ち込む作品である必要性が無い。これだけ作品が溢れてるAV業界ではね。だからこそ、改善すべき点は、ただ一つ、NTRする男を未婚とするべきである。それほど、NTRする男の印象が最低では無いゆえに、未婚にして、視聴者への精神的負荷を軽減出来なかったのは残念。