2D好きも楽しめる作り込まれた抜けるVRでした。流れはDJアウフグースイベントで最後まで残った主人公が秘密のととのい体験をさせてもらうもの。絡みシーンは顔が近い時間が長く設けられており、本物が近くにいる感覚がしっかりと味わえます。もちろん小人感や巨人感はありませんし、ぼやけもありません。そして七瀬さんのボディメイクが素晴らしく、今流行りのAIエロ画像のような理想のボディです。これはAIを超えています。そんなボディで騎乗位腰振りを体験したら、暴発確定でした。と、VR作品としての抜き所は十分に抑えられており、七瀬アリスさんのスキルやビジュアル面も含め、何一つ欠点のない仕上がりです。では何故「2D好きも楽しめる」のか。それは冒頭のアウフグースイベントという、リアルに触れる体験にあります。多くのVRはVR技術に頼ったリアリティであり、なんだかどれも似たり寄ったり。ただ女優さんが近くに来て可愛い!みたいな印象です。しかしながら本作はアウフグースイベントとしてロウリュやタオル熱波、オロナミンCとポカリを混ぜたオポロが登場したりとリアルでした。極めつけは、だらしない身体をしたボテっ腹オジサンが複数登場していることで、これは銭湯に行くと当たり前の光景。当たり前をVR作品上で再現する事で、リアルが味わえました。AVを見るのにオジサンの腹なんて見たくないかと思うかもしれませんが、リアルの先に七瀬アリスさんとのプレイがあるからこそ没入出来るし抜けるのです。かつて、あるラッパーグループでは言葉にした事を実行しなければならない。実行しなければリアルではないというルールがありました。VRでは日常風景を描かなければリアルではありません。ただ女優さんが目の前にいる仮想体験で終わります。日常のその先で起こる、AIを超えたリアルボディの七瀬アリスさんとのプレイは、日常を超えた射精体験が待っているのではないでしょうか。
序盤のロウリュパートで男がたくさん出てくるので苦手な方は注意。この男共の中に有名監督がいるとのこと。いつもお世話になっています。七瀬アリスさんが美しいのは言わずもがな。本作品で特に感じたのは、唇と舌の美しさ。ぷるんぷるんの唇、真っ赤に潤う綺麗な舌。リップの色つやが舌に合わせてあるようで、オーラルプレイでの口唇のうねりに一体感があり、めちゃくちゃエロい。いつでもキスできるくらいに顔面が近いシーンが多く、実際にキスも多いので、この唇と舌を思いっきり堪能できた。