綺麗な三宮つばきさんの出演作なので★5を付けましたが、作品としてはやや評価が難しいです。それでもつばきさんの演技と魅力をじっくり楽しめたのは良かったです。
丸顔で童顔、小柄で可愛らしい身体つき、強い女の役は似合わない三宮さんですが、唯一彼女独特の挑発的で不敵な目付きが、元「捜査官」が犯●れるエロスを十分感じさせてくれます。一方、昔のアタッカーズで、捜査機関に歯向かうサイコパス的な犯罪者の役なら、田淵氏か大木氏だったと思いますが、ただ●すだけでなく、ヒロインと微妙な人間関係を構築する役なら少し年を取りすぎとはいえ小沢氏が相応しい。三宮さんが最も憎む男から与えられる快楽を拒絶するか、それに屈するか、という、彼女のプライドの戦いがこの作品の焦点です。その点、三宮さんに言葉では気持ち良い、とは言わせず、呻き声と粘っこいグチュグチュ音だけを聞かせる演出が良い。一方、「オザワ」の人物像が分裂気味だし、ヒロインの両親との関係等は説明不足に見えます。また、「佐藤」の年齢や立場も辻褄が合わない等、色々細部の詰めの甘さや、俳優への説明不足が感じられます。ヒロインを慕う「佐藤」は、現場の状況も確認せず踏み込んで、あっさり背後を取られ、「オザワ」と三宮さんの絡みを引き立てるだけの無能な「捜査官」で、これも怪訝に思う人がいると思います。更に色々解釈の余地があるとはいえ、衝撃的なラスト。これ以上書きませんが、これを嫌う人も居そうです。私が思うに、珍しく母親役の三宮さんは、娘をあやす顔、フェラチオを強要される顔、「オザワ」に犯●れる肢体、全て今迄見た彼女の中で一番という程エロチックで、美しい。監督はストーリーを多少犠牲にしても、何より三宮さんの美しさを見せたかったのではないか。そして彼女のエロスに最も相応しい結末がこれだったのではないか、と思います。絡みの最後で、バックからの激しい突きに本当に落ちているように見える彼女や、ラストの直前、「オザワ」に馬乗りになった彼女の表情の長いショットなど、凄い熱演です。一般的には失敗作という評価になるかも知れませんが、私は好きだし、AVとしては優れた失敗作だと思う。
パイパンだから子供用の布団で母親が犯●れるのはさらに興奮する仕様になっている。嫌がるつばきは、父親を殺された犯人を軽蔑するような目をしながら娘の為に母親として頑張る姿もその背景を考えれば抜ける。フェラ顔が特にそそる。舌を出しペロペロする部分、タマを顔に押し付けられる屈辱、部下に見られながらの行為。。。元捜査官でバリキャリウーマンの女のプライドをズタボロにしていると思えばかなり興奮する。縄で縛られたつばきは美しく、いろいろな視点で彼女の足裏がカメラ越しに拝見できる。普段見えない足裏をこのうえなく映し出すカメラワークは素晴らしい。今回はどのシーンでも足裏は良かった。感じる顔・結合部・足裏の三点セットの画角は今後もお願いしたい。足舐めも耳舐めもあるとなお良し!ただ孕ませる動機も唐突ながら娘の推定年齢がまばらだ。一体何歳設定なのか…そして男優はセリフを間違えている点が目立った。今後産まれてくるのにお兄ちゃんかお姉ちゃんに会える?など 修正ができない間違えは今後は注意してほしい。それ以外はねっとりゆっくりつばきの身体を舐めまわしていく、びしょまんぐちゅぐちゅ音などよかったと思う。
-ストーリー/内容:★☆☆☆☆サスペンス風の冒頭は期待感を高めるものの、展開がやや強引で、登場人物の動機などツッコミどころが多い。物語よりつばき嬢の美しさに注目したい。-演技/表現力:★★☆☆☆相手役の凶悪さは控えめながら、ねちっこい演技は健在。つばき嬢の感情表現は真面目で丁寧、好印象。特に緊迫した場面での自然な演技は悪くない。-カメラワーク/映像美:★★★★★明るい室内中心の撮影は緊迫感が薄いが、つばき嬢の白く美しい肢体が際立つ映像美は圧巻。執拗に繰り返される責めや緊縛姿は特に見応えあり。-音響/音楽:★★★☆☆冒頭のBGMは作品の雰囲気を盛り上げるが、本編は標準的で控えめ。つばき嬢の繊細な声の表現は魅力的ながら、もっと感情的な響きがあるとさらに良かった。-総合満足度:★★★★★つばき嬢の美しい姿と演技はファンの期待を裏切らない。ストーリーは好みが分かれるが、映像美で十分に楽しめる。つばき嬢の美しさと演技力が光る一作。ファンにはたまらない魅力が詰まっている。映像美を重視する方にもおすすめ。