「マリア、封印される」衝撃の中、非戦闘の情報収集を命じられたアリス。慎重に迷宮を進むも淫魔の瘴気に肉体を侵され始め退却を考えた矢先、マリアの痕跡を発見。「魔境の部屋」へと辿り着く。そこに聳えた大鏡に映る自分…。「隠す必要はないよ、シスターアリス。それが君の本当の姿だ。」[BAD END]
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新村あかりさんの作品はずいぶん久しぶりだけど、その美しさに釘付けになりました。そして、やはりこの監督さんはほぼハズレなし。シチュエーションや衣装も変化があり、展開も最後の最後まで楽しめる内容でした。終盤完堕ちと思われたシーンで一度観終わった感覚でしたが、まだそこからひと盛り上がりあろうとは。その巧みなストーリー、演出と、あかりさんの完璧な美貌が合わさった傑作です。心の声となるモノローグもいいんですが、あかりさんの表情の演技が上手くて興奮させられっぱなしでしたね。本当のラストは、ちょっと演出がさすがにくどく感じはしましたが、まあとにかくあかりさんのエロスを十分に楽しめる名作でした。しかしGIGA作品は作品ごとの質の差が激しいですね。