訪問性介助サービスとは…
性欲が強すぎる、何度射精しても性欲が収まらない
自慰が止めらない事で、日常生活に支障をきたす
性暴走する高齢者の治療を目的とした
優しくSEX介助して射精管理を行い社会復帰できるように
手助けをする仕事。
FILE01
太田啓三(67歳)
治療歴3年 中肉中背
興奮すると舐めまわしたくなる衝動に駆られる
暴力的にもなりやすくゴムを外して生中出しを強要。
FILE02
金松竜次(66歳)
治療歴3年 小太り
普段は内気な性格だが発作で暴力的な衝動に駆られる。
入浴頻度が少なく不衛生で部屋も体も汚い。
FILE03
原正嗣(68歳)
治療歴5年 スキンヘッドあり
違法性行為の過去あり調教好きのドS
絶倫で性欲は思春期レベル
最初は怖くておびえることもありましたが、
今は顔面舐めも拘束もイラマチオも首絞めも中出しも
笑顔で受け入れ一日でも早く
日常生活が訪れるように患者の性改善に努めております。
まず設楽さんの可愛さとスタイルの良さは素晴らしく、さらに取材形式の展開がばっちり合っています。取材を一生懸命受けながら仕事をしている様がいじらしく、冒頭から目が離せません。せめる男たちがおかしいという設定で、めちゃくちゃにされる設楽さんが本当にめちゃくちゃにされながら優しくなだめ続ける姿に衝撃的に興奮しました。誰が考えたんだろう。陵●してる方をされてる方がなだめて気遣っている。すごい。設楽さんはまり役です。演技も自然極まりない。本能に訴えてきます。
忖度なしで本当に良い作品でした。SENZの「介護福祉レディのお仕事」から「性クリ」の自宅訪問やグロクエの「禁断介護」などの先見の明が感慨深く、ここにきて現実の高齢者問題とリンクしてマストな作品群が散見されてきましたが、ある意味此方の作品が究極なんじゃないかなと思いました。確かにアダルト実売店とかに行っても圧倒的に高齢者が多く、作品を探す背中とか本当に鬼気迫っていてその性欲の高さにちょっと引いてしまう事もあります。そういった意味でも1ミリでも傾いてしまえば当事者になりかねないリアルさが非常に刺さってきます。今回のエンタメ感を廃し、設楽さん1人に絞って物語を進行したのも散漫にならずに感情移入できて良かったし、彼女が醸し出す「薄幸さ」と献身的が故に滲むほんの少しの「疲労感」が、「介護」という名目の「性行為」と融和して、とても淫靡な世界観を醸し出していました。着衣での絡みを多用したのも現実味があり良かったです。更に何よりも彼女のパフォーマンスが素晴らしく、「エロい構図」とは何かというのを意識されて演じていたし、それに応えるカメラワークも良かったと思います。総じて素晴らしい作品であったのは間違いないのですが、個人的に1点だけ気になったのが「性欲異常の高齢者をケアする訪問性介助士さんに密着」というポップアップが画面左上に常に貼り付けられていて、行為中もチラチラ目障りで気になりました。あれって導入部だけでよくないですか?設楽さんの「仕事」が素晴らしかっただけに一部分ではありましたがそれが画面に映り込むことで画面一杯に躍動する彼女の映像が削られてしまうのが少し残念でした。今作のカンナナ.ダイナナ監督が構築する此方の世界観の作品群がプラットホームの枠を飛び越えてkawaiiやエスワンに展開され浸透していくのはとても嬉しいですし、設楽さん同様、各メーカーさんの専属や才能ある企画女優達にたくさん演じてもらいたいです。