遠距離恋愛の不安に付け込む男達の罠!全身性感帯となった怜奈が爆乳ボディをのけ反らせながら涎・汗・潮をまき散らしてイキまくる!同棲して1年が経ち現在婚約中の怜奈とまこと。穏やかに過ごしいつも仲の良い二人だが、まことに辞令が下り半年間地方で勤務する事になる。まことの仕事量が増え、連絡が減ってしまっている事を最初は仕方ないと思っていた怜奈だが、初めての遠距離恋愛である事から不安が膨らんでいき次第に彼の浮気を疑うようになるのだった。そこで、まことの同僚の矢野に連絡を取り相談するのだが、矢野は怜奈の不安を取り除くためと言っ怪しい漢方薬を飲ませるのだった…。
【※ネタバレを含みます】今作は、桃園怜奈演じる主人公の婚約者が単身赴任の間に、主人公の婚約者の職場の同僚に媚薬を飲まされ、媚薬と性欲の沼にハマっていく物語である。この手の作品の重要ポイントは「いかに自然な流れで媚薬を飲ませるか」に尽きると言っても過言ではないが、本作の流れは次の通りである。・婚約者が半年間の単身赴任(←分かる)・帰ってきたら婚約者と結婚予定(←分かる)・婚約者から連絡が少なく、主人公が婚約者の浮気を疑う(←まぁ分かる)・主人公が婚約者の職場の同僚の連絡先を知っている(←ん?)・その同僚に相談したいと連絡し「立ち話もなんなんで、どうぞ」と家に招き入れる(←ん??)・婚約者の同僚が、明らかに怪しい薬を「漢方」と言って渡す(←ん???)・「そうですよね」と言ってその媚薬を素直に飲む主人公(←ん????)そこから媚薬地獄の物語が始まるのである。その流れの善し悪しの判断は視聴者に委ねるとしよう…。物語の構成としてはいたってシンプルで、最初こそ「婚約者がいるから」という理由で、同僚の誘いを断ろうとするものの、次第に心と身体を許すようになってしまい、最終的には本作品のタイトルのような結末を迎えてしまう。彼女の圧巻のボディには毎度驚かされるのだが、この手の作品はどうしても「女性をおもちゃのように扱っている」と個人的には感じてしまうことが否めない。一ファンとして感情移入してしまい、「フィクションである」ということは理解しつつも、どのようにコンテンツを楽しめばよいのか分からない、という意味で一段階評価を下げさせてもらった次第である。(もちろん、こういった作品に少なくない数のニーズがあることは理解している。)
一見すると堕ちの展開が早いが、1on1、3P、複数人乱交と展開するには必要なペースではあるので、仕方なくはある。ただし、それはドラマとプレイが望む結果までの展開として必要なペースな場合に限る。ドラマの展開から見ると、同僚達が婚約者を寝取りたがっており、虎視眈々と機会を伺い、半年間の出張という機会に、伏線を引きながら、実行する流れは良い。事前に顔繋ぎ目的の宅呑みで、同僚役と打ち解け、婚約者との仲の良さを理解させ、何かあれば頼る様に連絡先を教えてあるという状態を連想させる台詞も入れる。今後の暗躍を匂わせる同僚達の会話も良い。婚約者の連絡の雑さも同僚達の画策と考えるにはご都合主義的だがマシwww不安から同僚に連絡がもらえたら寝取り開始なのも良い。ただ、根本的に婚約者が仕事の関係まで含む複数人の同僚達に、婚約者を寝取られるほどの恨まれてる理由と動機が見当たらない。これが一番のネックで、どうにも、理由と動機の無い寝取られにしかならない。プレイの展開から見ると、媚薬でのキメセク堕ちによる徐々に人数が増える乱交となるが、演出次第となる。1on1の演出は主演の桃園怜奈さんと男優の矢野さんの流石の演技力で素晴らしいプレイになるが、どうにも、ずらし弄りとずらしハメが気になりつつ、弱みとしてのスマホ撮影の今後の展開の良さに、面白さを感じる。3Pの演出は男優の数が増えたことによる見せ方になれば良いが、怜奈さんが良い演技を魅せるが、プレイ自体は男優が2人なことによる面白さは高くなく、特に衣装にこだわった割に男優さんがプレイの邪魔とみなしてるので、怜奈さんの映えに繋がらないから、1on1の演出の方が良く感じる。浴室、キッチン、廊下でのプレイも、衣装と行為が効果的には演出されない。乱交の演出も、乱交の良さというより男優の邪魔さが強く、衣装もずらし前提なので怜奈さんの映えより邪魔にしか思えない。帰宅した婚約者の反応も面白くない。崩れ落ちたまま、見守るだけで充分。ドラマとして冒頭をしっかりしてる分、オチのしっかりしてなさが目立つ。これを踏まえると、乱交展開より、男優の矢野さんだけの1on1展開の方が面白くなった気がする感想ですね。怜奈さんの演技が良かっただけに、男優側で更に良く出来なかったのは残念。