「ハジメくん、今までごめんね…。」唯一の肉親であった父の葬儀のあと、駆け付けた女性・葵さんから母だと告げられた僕。一緒に暮らして、母親をやり直したいと懇願する葵さんに、愛情に飢えていた僕はその願いを受け入れた。その翌日から、葵さんとの二人暮らしが始まったのだが、妙に近い葵さんの距離感に違和感を覚えた。お風呂も、ドライヤーも、寝る時も…いつも僕にべったりな葵さんを女性として見てしまった僕は股間が膨らみ出した。それに気づいた葵さんはお母さんの役目だもんね、と僕のチ〇ポを擦り出して…。
女優はこれがドラマ3作目で初の義母もの。母性をフィーチャーした役柄を、新人の演技力なりに丁寧に演じてて好印象。作品としては離婚時に夫の連れ子を引き取りたくて叶わなかった義理の母という設定だが、実の母親と思わせての唐突な性的行為から始まり、義理の息子にさっさとゴム付きセックスまでさせるモチベーションが伝わらない。後半になってようやく「本当は私があなたを産みたかった」というキーワードが作品の鍵になるんだけど、それなら最初から産みたい衝動由来の中出しにして、なぜそんなに中出しセックスを求めて来るのかと言うところをミステリー要素にした方が良かったような。朝霧浄監督にしては血のつながりを求める孕ませ系というのが珍しい作風だが、まだドストレートにプリミティブな方向性に踏み込むことには抵抗があるのか、今のところ監督の自分流のこだわりがストーリー性を損ねてる印象。それでも後半セックスは、中出し後のキスに愛情の高ぶりが感じられる後戯まで見ごたえがあるし、新人女優の作品としても質が低いわけではないので、次作があるならもう少し登場人物の感情や衝動を掘り下げた形で見てみたい。
両親が離婚して、父親「雄太郎」(水戸ともや)に引き取られた「堀内ハジメ」。母親「葵」が旧姓「吉瀬」に戻って家を出ていく。雄太郎が亡くなって、その弟(ダウ兄)が「相続関係は俺がやってやるから」などと言う。そこに現れた葵が、ハジメを抱きしめて、一緒に暮らそうと誘う。「遺産狙いかい?」と叔父に突っかかられるが、「母親をやり直したいんです」と答える。ハジメは葵に引き取られる。仕事から帰って着替える葵に、気を取られる。手料理をいただく。湯船に浸かれば、葵に乱入される。「ちょっと、あの、あの、あ、えっと、お風呂は、一緒に入らないほうがいいと思います」と申し出るが、「え、いいのよ、家族なんだから」と受け流される。洗い場で洗髪。ソファで髪にドライヤーをかけられる。ベッドで添寝。勃起に気づかれる。「男の子なんだから、恥ずかしいことじゃないのよ」と手コキ。たまらず乳首を吸えば、しごかれて吐精。葵の態度が腑に落ちず、叔父を訪ねる。実母はお前を産んですぐに男を作って逃げた、お前に母親が必要だと考えた兄貴が部下だった葵と結婚したのだと教えられる。帰宅して、ソファで葵の胸に顔を埋める。乳首を吸って、舌を絡め、即舐め、指マン、イラマ。コンドームを渡されて装着。正常位でゴム中出し、お掃除フェラ。バック、杵担ぎ、正常位でゴム中出し、お掃除フェラ。翌朝、ベッドで眼を覚ます。気づいた葵と、舌を絡める。乳頭や陰茎をしゃぶられる。対面騎乗位で跨られる。湯船で舌を絡める。浴槽の縁に腰かけ、耳朶や乳首をねぶって、指マン、舐陰。互いの性器を愛撫して、乳頭や陰茎や陰嚢をねぶられる。バック、後座位、バック、立ち鼎、正常位でゴム中出し、お掃除フェラ、べろキス。いつまで一緒に住むつもりかと、叔父に責められる。ソファで葵に、お父さんは家政婦が欲しかっただけだ、あなたに手がかからなくなると浮気を始めたと打ち明けられる。「義母さんから生まれたかった」「ハジメ君を産みたかった」と舌を絡めあう。ベッドで耳朶をねぶり、尻たぶを揉んで手マン。乳頭や陰茎をしゃぶられて、手コキされ、69。乳首を吸って、指マン、即舐め。杵担ぎ、正常位、後背位、裾野、モンキー・バック、正常位、浮腰、屈曲位、正常位で膣内射精。膝枕して、「もしさ、赤ちゃんが出来ちゃったら、どうする?」「家族になろう」と言う。