宮城さんとは仕事中あまり接点がなく話したことはほとんどなかった。そんな彼女からサシ飲みに誘われるなんて…まさかこんなおじさんの自分に興味が?いやいや自惚れちゃいけない。しかし初めてちゃんと会話した宮城さんとは妙に気が合いほんの少しの警戒心もあっという間に消え去った。お酒の力もあってか俺は年甲斐もなくドキドキと高揚していた。浮かれて手を繋ぎ、誘われるままに部屋へ入ってしまった。これがとんでもない快楽沼だとは気づかずに…。
愛人になって男を沼らせるために生まれてきたような女、それが宮城りえではなかろうか。キスの時、両目を開けて男の顔を見るときのその目、獲物を手に入れた満足感、その目に魅入られたら逃げられない。唾液の交換シーンも、宮城りえの放尿シーンもあって、とてもいい。なんなら宮城りえのおしっこを男に飲ませてもよかった。まあとにかく宮城りえのよさを存分に発揮した満足の一本でした。
宮城りえが魔性の女を演じる。家族のいる真田は会社の部下で美人なりえに誘われるがまま不倫の沼に浸かってしまう。積極的でエロいりえが主導で真田を翻弄し、二人はりえの家で求め合う。リビングのソファ、ベッド、風呂場で情事を重ね合う。宮城りえはデビュー時よりスリムになったが、年齢がおそらく30を超えているだろうが、熟女に片脚を突っ込んだ雰囲気で普段の出演作もマイナーなメーカーが多い影のある女優に徹している感じだ。外観は整ってはいるが肌荒れも凄く、普通にいそうな美人なところがいい雰囲気を醸している。プレイはキスがエロい。常に舌が先に男を迎えるところがなかなか良いではないか。だが、作品全体はドラマ性も低く、ひたすら絡むだけで特段演出も無く、うわぁ!いいなぁ!!という様なシーンは無かったです。この女優、もっとエロい作品で使える実力があるので勿体無いかと。