Shizuha3 Ripple Lips・瀧本雫葉

波打ち際の神ビジュアル。雫葉という名前は伊達じゃない。

3作目にして、イメージ作品としての瀧本雫葉が一つの完成形に到達した印象を受けました。南国の柔らかな陽射しの中で、雫葉さんの圧倒的な透明感と、色香を帯びたボディラインが波のリズムと呼応するように映し出されます。特に今回印象に残ったのは、水色×オレンジの爽やかなビキニ姿でホースを手にしたシーン。水と肌、笑顔と日差しが混じり合い、癒しと背徳が奇跡的に共存していました。そして後半にかけては、タイトなピンクニットや黒レースの下着など、グラビア的な「見せ方」のセンスがきらりと光ります。さらに、トップレスやフルヌードのシーンでも清潔感が損なわれないのが瀧本雫葉の強さ。柔らかな乳房とハリのあるヒップ、そして時折見せる大人びた流し目。そのどれもが、演出ではなく「素」で勝負できているように感じました。もちろん、AV作品と比べてインパクトは抑えめですが、イメージ作品の中でここまで「ヌキ要素」も兼ね備えてくるのは希少。モザイクなしの質感もあり、視覚的に満足感は非常に高いです。「Shizuha3」というタイトルの通り、本作は波音と体温のゆらめきに身を任せるような一本。これが「イメージビデオ」かと驚くほどの完成度でした。