特殊詐欺専任・捜査一課に勤務するアイは、最近巷を騒がせている「地面師」グループとの接触を試みていた。一味が商談に使用するというスナックで働き始めて1ヶ月、ようやくしっぽを掴むことに成功する。そして一味が狙う「湯川屋」という老舗旅館の女将になりすますことを提案され潜入捜査を始めるのだが…。100億の案件、絶対に許されない失敗、しかし全容解明の最終段階で買主としてアイの前に現れたデベロッパーがまさか自分の夫だったとは…。
大人な色っぽさが増してきてとても魅力的な愛さん??魅力が更に増してきた中、引退されるのが惜しいと思います。今回は演出、演技が多い作品に感じました。演出無しの自然なエロい絡みが見たいですが、少ない残りの作品がどうか??
2時間弱のAV作品なのに、延々と前座芝居をやっていて、佐山愛の裸が見られるのは20分過ぎ、それも一人の入浴シーンだ。罠にはまって媚薬を投与されるのが32分頃、もう全体の4分の1を過ぎている。ここからようやくAVである。しかし、この後は媚薬に感じてSEXシーンが続くだけなので単調である。佐山愛、ジャケットの顔貌は美人極まれりで、巨乳巨尻の肉体もイヤラシくて申し分ないのだが、捜査官としては抵抗感がなく、あっさり堕ち過ぎなのが残念。
引退作が近づいてきた佐山愛ちゃんですが、大物女優がここまで白目を見せてくれるとは、、黒のセットに白い肌がよく映えるので、特に立ちバックがえぐすぎました!!
ストーリーだけでも興奮感、ドキドキ感を感じさせるのが捜査官物の醍醐味であり魅力だ。特に、丁寧に時間をかけて1ヶ月という時間を潜入に投資したということを描写しただけで、点数をもっと与えたい。そして、これに加えて旅館の女主人に成り済ますという二重構造の展開がとても気に入る。監督さんはおそらく「潜入捜査」の本質を理解している人だと思う。最近の捜査官物は、このような潜入とドラマ要素をスキップしたり、重要でないと思う作品が多いのですが、これをするかしないかで没入感は雲泥の差だ。ドラマ的な没入というか、潜入に焦点を置くのは製作する立場では煩わしいだろうが、心からこのジャンルが好きな人にはあまりにもありがたい配慮だ。女優の演技力も良く、こちらのジャンルの経験が多いというのもプラス要因。