猛暑のある日、エアコンが故障し慌てて修理業者を手配する琴美。間もなくやって来た修理業者の男は琴美の夫に見覚えがあった。そうだ、間違いない。アイツはウチの前でギャーギャー演説していた政治家だ!畜生!こんないい家住みやがっておまけに女房まで美人とか不公平だろ!…ほどなくして男は作業を終えると、琴美の目を盗んで下着を物色しはじめる。その光景を目の当たりにした琴美は…。
暑さで汗ビチョビチョのセレブ妻が、修理屋のクズ男に下着漁られてからの展開がマジでエロい。NTRの背徳感がバッチリ効いてて、ティナちゃんの色っぽい表情とカラダが最高に映える。絡みのシーンはガッツリ濃厚で、汗と情欲が混ざり合ってめっちゃ興奮するわ。ストーリーもリアルで、セレブ妻のプライド崩壊がクセになるぜ。
修理屋との禁断の空気、めっちゃ生々しくてゾクゾクする!カメラワークもバッチリで、ティナちゃんの表情や肌の質感がガッツリ伝わる。NTRのドロドロ感と、汗と欲が絡み合うシーンは、なんつーか、脳みそ直撃の興奮や!ストーリーも単純明快、すぐハマれるし、ティナちゃんの演技がエロとリアルをバッチリ両立。
ティナちゃんの焦った表情から、怪しい男に下着を漁られる瞬間のドキッとした目つきまで、めっちゃハマってる!特に、汗で濡れた肌とタイトな服がエロさ全開で、背徳感がたまらん!
妖艶な表現者に進化していたが痩せて迫力、躍動感が半減した実に残業だ!
基本的にはいかにもなぎら健造系の演出やカメラワークのテンプレが古くさい作風。少子化対策を訴える政治家の妻を、結婚すら出来ない底辺労働者が孕ませレ○プという設定自体は悪くないが、そこをドラマ的に作りこむこともなく、基本的にはやってるだけでこれといったオチもない尻すぼみ感が強め。特に台所でのフェラシーンから後半セックスへのつなぎのドラマ部分を割愛してしまったことで話の起承転結がなくなってしまった。少子化対策が売りの政治家が忙しさにかまけて子作りも出来ないという矛盾を、夫婦の隠れた溝と言った形で掘り下げるだけでももう少しマシになったと思うが、120分作品と言いながら実際には5分ほど短い「節約」を優先させた制作姿勢が、この値段帯の作品作りとしてはどうかと思う。七海ティナのカラミはパワフルだしパーツごとには悪くないんだけど、トータルで見るとあまり刺さるところがなくドラマとして薄味すぎた。