夫婦間のセックスレスから応募してきた人妻のゆみさんはコンドームを1つ渡され大学生の家に一泊することに。早々にゴムを使いセックスを済ませるが、一度の射精では飽き足らない男に彼女はゴムの無いセックスを許してしまう。二度目のセックスはあくまで無かったことにする二人だが、生の快感が忘れられず帰宅時間の迫る中再び求め合ってしまう。
ただただ、後日談が見たい…そう思えるような作品、演者の方の空気感、雰囲気でした…感謝です。
及川うみが公式年齢とほぼ同じ設定の人妻役。職業不詳だが仕事してて経済的に自立してる上で、優しい性格や経済力重視で年上の医者と結婚したはいいものの、セックスの相性を軽く見たことを後悔してるという筋書き。子供が欲しい32歳の気持ちを顧みない夫が消極的な妊活にイラついて外に発散しに来たという危険な雰囲気。前回の妊活セックスが約1カ月前ということで、それって今日はほぼ危険日なんじゃね?って上に、夫とのアリバイ事後セックス必須のタイミングと、ヤバそうな前フリはかなりしっかり作りこんである。人妻が訪問したらいきなり学生が家にいるというのは新機軸。監督と学生の会話で情報が重複する無駄を省くのにはいい段取りだし、ゴム渡すときに妊活中でピル飲んでない情報が男にいきなり伝わるのも良かった。激しいセックスが好きな性癖とか元カレとの浮気経験とか情報も多め。基本的に人妻の方が積極的で、最初の本番ではゴム中出しでは納得してない感じからの、風呂でのプレイや就寝前のキスでもナマや中出しNGは建前だけで、一線超えるのは時間の問題ってとこはたぶん意図的に演出されてる。中盤セックスも夜●いでむしろスイッチ入っちゃう感じや、「ナマで挿れちゃダメだよ、ダメだからね」というダ〇ョウ倶楽部かよってフリも分かりやすい。素股から挿入への流れは男優が下手で微妙だけど、強引に挿れられてさらにスイッチが入った人妻の歯止めが利かなくなる流れ。中出しは確信犯と言うよりアクシデント的だけど、無許可中出しが嬉しい感じは前置き通り。危険日に強引に種付けされて最後のスイッチが入っちゃった人妻が翌朝、自分からグイグイ来るメス化の感じがエロくて良い。それでも妊娠はまずいんだよって建前は主張したうえでの後半セックスは、人妻のアナルを舐める羞恥プレイや、開き直り中出しから最後の一滴まで危険日の子宮に搾り取るような後戯のねちっこさまで見ごたえがある。優しい性格で受け身な感じが前置きからすると最初は拍子抜けだった学生が、肉食に変わっていく感じもメリハリ利いてる。自分好みの男に育った学生との関係が持続しそうな展開からの、中出しセフレ同士になった男女の怪しいエロみが伝わるエンディングまでいい感じ。年齢差が感じられる女優と男優のバランスも良かったし、焼き直しでない個性のあるクオリティ高めの作品だった。
及川うみさん凄くいいのに、もっと作品出て欲しいなぁ。責める系も見てみたい
このシリーズは、エロくてヌケる。個人的には、このシリーズのシチュエーションが大好きです。