結婚して三年。次第に夫から夜の誘いがなくなり、
自分に女としての魅力がなくなったのかと不安な日々を送る弥生。
そんな折、浪人中の義弟・友広が予備校に通う為一ヶ月居候する事に。
やがて友広は、親切にしてくれる弥生に惹かれていき…
結婚生活のモヤモヤと義弟との微妙な関係性がリアルでさ、ドキドキが止まらなかったよ。弥生の気持ちが揺れる感じとか、友広の若い熱っぽさが上手く絡み合ってて、見てて自然と感情移入しちゃうんだよね。美花さんの演技も安定の色っぽさで、日常の中にあるちょっとしたスリルがいいスパイスになってる。こういう身近な設定だからこそ、想像が膨らんで楽しめるんだよなぁ。
この女優さん、特別容姿やスタイルがいい訳ではないけど、それがリアリティを出して色気に繋がっている。ちょっと暗い雰囲気が更に良い。NTR向きの女優だし、義母相姦ものとかも向いてると思う。
美花ちゃんのちょっと寂しそうな目と、誘われた時のドキッとする表情が最高。キッチンでのシーン、友広がグイグイくる感じと、弥生さんの「ダメなのに…」って葛藤がエロすぎ。美花ちゃんの柔らかい声とリアルな反応、めっちゃそそるよ。居候の設定が妙に生々しくて、日常からズルっと禁断に落ちる感じがいい!
出だしの夢の映像は予知夢。義弟の裸の背中が映し出されたのは白昼夢だろうか?。キスの相手がハッキリ義弟と判る夢の映像は予知夢。弥生(澄河)の欲求不満や、妄想等が見せた夢、だと思いますが、最初の夢の時は苦しそうな弥生。そしてすぐソコまで義弟は来ている訳で、義弟の肉欲ですから、居候が決まった時から弥生を性欲発散の対象と考えていた義弟。そして近付いてきた実体が見させた夢、とも受け取れる。最初の絡みの前に、義弟が夫婦の寝室を覗きますが、キスの夢を見た後だし、弥生が身体をまさぐっていても良かった様に思う。義弟の肉欲だし、義弟の目線を通して弥生を見る事が出来れば、絡みの前に、ちょっとした興奮を誘ったかもしれない。風呂を覗こうとしたでしょ?のセリフは、品が無い様に感じますが、まだ若い義弟の、キッカケが有れば何でも良い、みたいな感じだろうか?。最初の絡みの後、夜のベッドで義弟のセリフを回想する弥生。兄貴はクソ真面目。夫に背を向けた弥生の心は、私も少し、遊ぼうかしら?。だろうか?。フェラ抜きでは、胸を触られながらの場面が中々エロい。2回目の絡みは、前戯でも挿入されてからも、ダメダメ言いながらも絶頂を繰り返す弥生。バックから始まり、最後の正常位になる時はぐったりしていて、されるがままな感じが良い。発射された後キスに応じ様としないが、胸に出された白濁液を塗りたくられ小さく悶えながら、義弟にマーキングされた弥生。fuckは10分位。有りそうで中々見られなかった、夫とニアミスしそうな演出も中々良い。台所からシャワーに続く場面は、女優の表情の演技の見せ場ですが、台所での表情が、義弟の肉欲に激しく感じている様子が良い。夜の食卓で、遠回しに弥生とセックスしている事を話す義弟。弥生は気付くが、夫は気付く筈もない。最後の絡みは、義弟との火遊びに悦びを感じていて、積極的にもなった弥生。ちょっとだけ甘えた義弟に挟んで欲しいと言われ、優しく包み込む弥生。fuckは15分位。女優の演技はとても自然で、エンディングで喜んだ後、夫に突っ込まれて一瞬固まりながらも、表情を変えずに切り返す演技はとても上手。弥生が見せる罪悪感は弱い。弥生と義弟の関係は、あくまでも遊び。でも、火遊びが危険な事を、忘れてはいけません。以上。