専業主婦の女は、配達員の男と不倫関係に陥る。平日昼下がりに時間を持て余す女。妻と毎日SEXをする為精子を出すことができない男。女は以前調べたポリネシアンセックスをしてみたいと男にもちかける。前戯を4日わたり行い焦らし続け、翌日スローでセックスをすることで激しい快楽を覚えた女はポリネシアンセックスにハマっていく…。
(宍戸さんの作品のレビューでも書きました)ポリネシアンセックスを題材にした作品ですが、先に宍戸里帆さんの作品を購入しました。その後水川さんの作品がほぼ同時期に発売されている事を知り購入しました。ポリネシアンセックスのやり方という点で見るなら、宍戸さんの作品を先に見るのをお勧めします。宍戸さんのはポリネシアンセックスのマニュアル的作品で、こっちと見ればやり方などは理解しやすいです。水川さんの作品ではドラマなのでその点ではわかりにくいかな、と思います。ただ最初からじっくりてもらえば徐々にわかってきます。しかし水川さんの作品の方が非常に良かったです。不倫のドラマという事で、情熱的に描かれていて物凄くエロいです。表情、特に目と口を見ていると、この人本気で感じているな、と思ってしまいます。作品紹介欄を見てもらうと、ポリネシアンセックスは5日間かけて徐々に感情を高めていき、5日目に最高の状態で本番を迎えるものです。宍戸さんのはプロの指導者役の設定なので、感情を抑えようとしていますが、水川さんのは日が経つにつれ、感情がどんどん抑えきれなくなる点が違います。挿入して動かさない場面でもまるで本番かのような感じになっており、水川さんの演技力は素晴らしいと思いました。最後に言いたい事は、水川さんの作品はドラマ、宍戸さんの作品はマニュアル的要素の強いものですので、どちらがいいと比較するべきではないと思います。どちらもいい作品だと思うので、両方見た方がいいです。(補足)ほぼ同時期に、月野江すいさんのポリネシアンセックスの作品も出ていたのがわかりました。ドラマ作品ですが、タイトルとサンプル動画で全部ネタバレのような気がします。月野江さんはいいと思いますが、個人的にそれだけ見て購入するかは難しく、検討中です。
とにかく女優と男優の熱量と、それを余す所なく映し取ろうというカメラワークがすばらしい。特に、2人の体位全体を時間をかけて見せてくれるので、こちらも没頭できる。素肌の汗ばみ感と体液のシズル感、身体のラインの艶めかしさ、迫真の表情、どこを取っても良い、永遠に見続けられます。