妻に先立たれ、食事ものどを通らなくなってしまった義父。
私に出来る事があれば何でもおっしゃってください。
そう言ったけれど…まさかこんな事になるなんて…。
「挿入したい…梨沙さんの中に…10秒だけでいい!何でもするって言っただろ?」
義父に10秒挿れらる8人目に安位薫が即イキする義母を亡くし落ち込む義父に薫は「何でもします」と励まし、薫もセックスレスで寂しくオナっていたら義父に10秒でいいからと頼まれ仕方なく挿入すると喘ぎまくりイってしまう。すっかり元気になった義父は今度は薫の欲求不満を解消するため全身を舐め回し挿入を繰り返し充実した日々を送る。愉しそうに笑顔でチンポを咥えパイズリしてると射精して挿れないから不満顔になるが、布団に移動して直ぐに続きが始まり全身を舐め回し愛撫で充分な前戯を互いに済ませてから悦んでマンコを拡げて快楽を得るため激しく腰を振り子宮に精液を満たされ絶頂したのでお掃除フェラして感謝する。安位薫はすっかり艶っぽくなり人妻役も板についてきたので今度は「毎晩セックスの声が大きい」や「欲求不満な人妻」で隣人男とセックスを愉しむ人妻で観てみたい。アタの義父物は何作もある中、義父は元気になり妻は妊娠して旦那は大喜びして家族円満になるシリーズで、リリースが安定してるのはここ最近でも珍しくキカタンでも撮ってるなら大槻ひびきと黒川すみれに美咲かんな、専属なら梓ヒカリに結月りあに向井藍で継続してもらいたい。
絵地監督の作品は好きですが、このシリーズ(2作見ただけですが)は挿入して10秒で絶頂という非現実的な事件から始まる為に、その後女優が感じていても嘘臭く見えてしまうのが難点だと思う。また、このストーリーに説得力を持たせるなら田淵氏の巨根が不可欠で、その点でもこの作品の出来が心配でした。ところが意外にも絵地監督の作品でも指折りとも思える傑作でした。その理由の一つは安位さんの目にあると思う。安位さんの作品を見るのは初めてなので、演技力のある方かどうかも分からないのですが、この目は演技云々ではなく、感情を伝える「男殺し」の目だと思う。特に義父に「私をもっと頼ってもらって良いですから」という台詞と併せ、義父の腕に手を添えるシーン。誤解させるからそんな目をしてはダメだ、と声をかけたくなります。電話で夫の愛情に触れ罪悪感から「何でそんなに平気な顔でいられるんですか」という所やラストシーンの義父と目で会話する所も良い。絶頂して痙攣する所等、絡みの演技も上手いと思いましたが、最初のセックスで後ろから突かれている時に愛液が糸を引いたり、二回目のセックスで全身を舐め回されたあと顔が紅潮していたりとか、単なる演技ではなく、彼女の台詞通り「本当に気持ち良い」ように見えて、ドキドキしました。そして最後の絡みは凄い。ここでも義父を見つめる眼差しが良いし、絡みながらどんどん安位さんが綺麗になるように見えます。田淵氏と共演した、「未亡人 哀しみの妊娠報告」も見たくなりました。更に、多分初めての共演の為、小沢氏の攻めも少し遠慮して見えるのに反応は凄かったので、絵地監督作品で、二人の再共演を期待します。
タイトルの割に全然10秒だけの約束で挿入を許してないし、孕ませ系なのに中盤が意味不明に外射だし、何がやりたいのかよく分からなかったシリーズがようやく改善された。特に冒頭のカラミで無許可挿入だったのが、嫁が悩んだ末に10秒だけの約束で挿入を許す台本に変わったのは大きな変化。10秒限りで「試食」した義父のチ○コが相性抜群過ぎて、挿入しただけで痙攣絶頂してしまう演出もタイトルにふさわしい内容。最初の本番も相性抜群チ○コとのセックスで意識飛んでるカラミを演じる安位薫が上手い。ただ中出しにはもう少し相性抜群受精絶頂感があって欲しかったし、最後の妊娠オチへの良い前フリになったような。それでも中盤を中出し演出に変えたのは高評価。エンディングも義父が目で問うて嫁が義父の子供を孕んだことを認めるくだりもちゃんと押さえられてて、全体的には完成度高め。中出しに盛り上がりが欠けた点で満点には届かないが、安位薫がドラマ的にもカラミ的にも役になり切ったいい仕事してるし、今後も台本の方向性をキープして欲しいと思えるクオリティに仕上がってる。
薫ちゃんの演技もナチュラルで可愛いし、相性抜群って感じがちゃんと出てるから感情移入しやすいんだよね。日常っぽい雰囲気から一気にエスカレートする流れが絶妙で、飽きずに最後まで楽しめたよ。