妻の莉緒とは最近、夫婦の営みはありません。こんな美人な妻なのに贅沢な私の股間は反応しないのです。そんなある日、隣家の荷物が間違って我が家に届きました。気づかず開けてみると大量のアダルトグッズ。たしか独身の若い男が住んでいましたが、これでシコるのでしょう。私は悪知恵が働きました。妻にこれを届けさせよう。隣人は恥ずかしくてたまらないだろう。しかし、もし妻がその男に抱かれたら…想像して私は激しく勃起し、そして妻を隣人宅に届ける事にしたのです。
何というかテンポのわるさかカメラの取り方なのか、栗山さんを生かしきれてない感がもったいなかったです。こういう設定私大好きなのでもったいなかったですね。
木村監督の定番NTR作品と違って、夫だけでなく妻の方にも変態願望があるという設定で差別化されてるのは良いアイデア。配達されたアダルトグッズをプレイに絡めたところは『裸よりも卑猥なマイクロビキニに魅せられて…。一色桃子』を思わせる。ただ「置き妻」というタイトルに見合った状況が後半になるまで登場しないというのは演出として弱い。夫が使い捨てオナホ販売と称して、どこの誰かも分からない相手に妻を売るという筋書きの方がまだ分かりやすい。マンション内にこだわるにしても、夫が妻を売って玄関前に配達という構図はマストだろう。荷物を盗まれるかもしれないという置き配のリスクを利用して、他の男にお持ち帰りされちゃうという立ちんぼ的なアクセントも付けられそう。栗山莉緒のエロ妻っぷりは良かったし、目の付け所自体は悪くないと思うけど、タイトルと合わない内容が根本的にすべり企画。台本と演出を練り直すか、これっきりにしておいた方が良さそう。
セックスレス夫婦の夫が隣人がネット注文したアダルトグッズが誤配されたことをきっかけに悪戯を仕掛けるように。隣人に妻の栗山莉緒を送り届けNTRの欲望を満たすことに。隣人に弄ばせ、帰宅した妻を「俺以外の男に抱かれて興奮してたんだろ!」と自分もより楽しむという流れは普通のNTRモノと違う展開で面白い。楚々とした顔立ちながら所作のすべてがいやらしく、小柄ながらダイナミックなカラミを見せてくれる栗山莉緒が夫に無理やりやらされているのか、自分も興奮しているのかがわからなくなり、真裸でダンボールに入れられ置き配ならぬ「置き妻」されてしまうという変態さは彼女じゃないと出せない魅力。何度かカメラのピントが合わないシーンが出てきて、演出でもなくミスにしか見えないのが残念。
栗山莉緒ちゃんの新作、やばいくらい面白いね!まず、日常感がリアルで、夫婦のすれ違いとかあるあるって感じで共感しまくり。そこに隣人のアダルトグッズが絡んでくるとか、展開がぶっ飛んでて笑ったわ。莉緒ちゃんの美人妻っぷりが最高で、ちょっとした悪ノリで隣に届けさせる流れがドキドキすぎる!想像だけでギンギンになる夫の心理も妙に納得できるし、エロとユーモアのバランスが絶妙。最後、妻を玄関前に置くって発想が斬新で、頭から離れないシーンだよ。