【普通のセックスでは満たされなくなってしまった人妻の3穴快楽絶頂の日々…】3穴…膣、口、そしてアナル。全ての穴でチンポを感じたい…内に秘めた性癖を言い出せず悶々とオナニーに浸る日々。一方、同棲している義父もまた性に悩む1人。パートナーは既にいなくなり性行為から遠ざかる中、ついぞ勃起不全に悩まされオナニーすらできないカラダになっていた。そんな2人の性欲が交じり合った時、淫らで激情的な性行為が始まるのだった。
イナバール監督、ピエール氏、そしてすでにアナル物4本くらい出ているえなち、とくれば激ハードアナルを期待してしまいますが、はて。■えなちの絡みは相変わらず天才的にエロ…表情とか「入り方」、上手くていつも見惚れてしまいます。肛門もまだ元気で安心です。■しかし…最初1/3がフェラと前穴、次の1/3が乳首責め、最後40分くらいでやっとアナル。おもちゃも細めスティックと細めアナルバイブで、アナル物としてはちょっとフラストレーションが溜まる展開。■メーカー的にそこまでハードなのはやらんのでしょうね。あと、えなちは乳首は勃起しづらいのか、乳首責めパートはそこまで僕には刺さりませんでした…
沙月恵奈ちゃんはデビュー当時観た時にあまりハマらなかったんですが、今作は良さげな気がして購入。パイパンとアナルOKという要素が加わって以降初めて観ました。収録時間が160分な上、プレイしている時間が多いのでたっぷり楽しめました。表情やリアクションがよくて、そのあたりは「さすが」といったところ。アナルに挿入した時には「ううっ・・・」と呻き声になるのがよかったです。
今作も安心安全な沙月さんの逸品。彼女が主演してくれれば主観系もドラマ系でも、まずハズレがない。序盤のオナニーからの口内発射迄の艶技も巧みですし、逢瀬を重ねる情交もとても淫靡です。義父にケツ穴を開発され、ぶち込まれて白濁した滾りを垂れ流すラストまでの彼女の「プロの仕事」を堪能できます。カメラの先の視聴者を「意識した」演技のできる素晴らしい女優だと思います。
全体としてはドラマとプレイも良く、家庭内不倫ではなく家庭内セフレに発展し、そこに三穴展開を入れるのも良い。だが、視聴後に振り返るとタイトルすら齟齬が有るのが致命的。沙月恵奈のヤッてるけど欲求不満な人妻役を魅せる自慰が、義父のED回復へ繋がり、義父と人妻の欲求不満が繋がるフェラ抜き、2人の欲求不満を満たす為の性交の日々、新なる性癖に踏み込む人妻に応える義父とのAF、アナルを踏まえたエンディングという流れで、えなちのスケベな自慰にアナルへの興味の演出が有るのは良いが、次にアナル演出が出るまでが長い。ここが長いのと、自慰での演出により、アナルを狙われる感が出ず、途中からのアナルへのアプローチをアナルへの弄りたさに演出するから、ノリに齟齬が生まれる。そこへ、最後の絡みはAFのみという極端さとエンディングのアナル堕ち感で齟齬が生まれる。もっと言えば、最初の性交でゴム演出をしてしまうのもタイトルとの齟齬になるし、人妻は孕みたいのか孕みたくないのかの演出がなく(まだ、ヤることを楽しみたいからゴムを使ってるとか)、それでゴム有りからの生ハメ外出しに展開するから、丁寧な演出だが齟齬が生まれる。なので、義父がアナルを狙う設定を無くし、淫らなフェラでえなちの口の淫らさを、最初から生ハメ中出しでえなちの膣の淫らさを、最初の性交中から義父に自慰でのアナル弄りを見られていたことを踏まえて弄られることでえなちの肛門の淫らさを出して、えなちとの断片的な映像での関係でもアナル弄りを演出し、2回目の性交でも細いアナルディルドでの開発まで組み込みAFの布石を前倒して、えなちのアナル興味を煽り、ラストの絡みではアナルプラグをしたえなちが開発して欲しさを訴えて、アナル開発からのフェラと性交からのゴム有りAFによるAFへの啓蒙を踏まえた流れから、えなちによるAF生ハメ中出しおねだりからの騎乗位AFへ移行しての連射展開で締めて、エンディングは二穴遠隔ローターでのアナルだけでない堕ちを演出する。エンディングでも性奴●的にせずに、ただただ、スケベな女として演出を死守する。ここまですると三穴的な口と膣と肛門堕ちした家庭内セフレの人妻さが出ると思うので、大筋は良いが展開はアナル寄りになってしまったという感想です。観たかったのはフェラと性交とAF堕ちして、全てを楽しむえなちの姿だったので。