仕事熱心だが自身過剰な夫は相手にしてくれない。しかも接待という名目で女性のいる店に行っては領収書を切っていた。そんな夫と同じ職場で事務として働く郁美は寂しさを感じていた。普段は地味で真面目だけが取り柄。しかし成熟した肉体は欲望を抑えきれず、郁美は密かに残業中に自慰をしていた。その姿を社長の小沢に見られてしまう。そして小沢は職場での破廉恥行為の処分として事務から自分の秘書に転属する事を命じる。小沢と快楽を共にする愛人になれという命を…。
金銭目的で愛人秘書になるのではなくオフィスでのオナニーという破廉恥行為の代償として愛人秘書になったり小沢社長が手段を選ばず強引なやり口で営業トップの人妻秘書の夫である営業本部長に苦渋を飲まされる展開が今までになく斬新だった。最初は社長の癒やしとしての肉体関係だったのが最後には小沢社長を真に愛してしまうのだが離婚届というストレートな表現も今までにない極めつけの演出で良かった。郁美さんの夫に対して何も望まない淡々とした喋り方が地味な人妻を見事に表現していてギャップがあったしたるんだウエストのムチムチ感がいかにも熟女らしく乳首を攻められて悶える姿がエロ過ぎる。
「人妻秘書、汗と接吻に満ちた社長室中出し性交」シリーズも白峰郁美さんで31作目。夫の借金とか夫が小沢社長から独立し裏切ったりとかの様々な理由で愛人秘書となるパターンが多いが、夫と上手くいかず夫への反発も兼ねて愛人秘書となる珍しい筋書き。31作品の中でも私の知る限り初めてだと思う。仕事に関して有能だが傲慢な夫は他に女を作り妻を顧みない夫に相手にされない彼女は寂しさを感じ残業中の職場で自慰をしてしまいそれを小沢社長に見られてしまう。どんな処分も受け入れるつもりだったが、社長は「愛人秘書となり溜め込んだ欲求を俺で満たせ。発散しろ。」という命令を下す。彼女が魅力的な女性で社長好みであった事、彼女の欲求不満の解消にもなる事、更に社長は彼女の夫である生意気な部下への反撃の機会を考えていた事等から社長はそういう処分をしたのだろう。目新しい筋書きがこのシリーズのマンネリ化を阻んでいる。彼女も夫への愛情が徐々に薄れ社長の部下であり彼女の夫という共通の敵に対する同志のような関係になっていく。だから彼女は社長側に心も肉体もあり絶対的に従順であり本当の意味で愛人になっていく。社長の部下への反撃が始まるが彼女は夫を当然のように見捨て社長と不倫旅行にでる。ドロドロでイチャラブの温泉宿。最後の絡みの後の余韻に浸る社長と彼女。そして一方で描かれる部下の社内での完全な地位の失墜の場面。そしてさらにトドメの一撃。夫の元に残された彼女の印鑑が押された離婚届。妻を寝取られた男の断末魔のような絶叫。スカッとするエンドが素晴らしい。郁美さんの熟女らしい少し肉付きのいい肉体の艶かしさと時折見せる少女のような表情がとても素敵な作品。
今回も満足のいく一作でした!仕事でもプライベートでも天狗になっている夫に対し、社長と人妻秘書が反撃するというシナリオですね。小沢社長の下衆っぷりが過去作と比べて薄い分、夫が見事なまでのクズっぷりを見せており、清々しい気分で最後まで見ることが出来ます(笑)。白峰秘書の夫に対する愛情と社長に対する愛情が分かりやすく反比例しており、物語の進行に伴う夫への態度の変化も見どころの一つだと思います!また、普通であれば社長と秘書の演技に目が行きがちですが、クズ夫を演じる俳優さんの怪演が光っており、今作の魅力を最大限に引き出しています。本シリーズに度々出演されている方ですが、改めて凄さを感じます!残念な所としては1つ1つのセックスシーン(特に中盤のオフィスシーン)が既視感があり、しかも少し長いので、個人的には前作のように場面を変えて色んなプレイがあった方が楽しめますね・・・。とは言え、それを差し引いても、今回は脚本がかなり分かりやすく、安定しており、しかもエンディングが結構好きだったので、★5とさせて頂きました。もっとドロドロに快楽堕ちした展開も見てみたいので、次作も期待しています!<追記>他の方のレビューを拝見してハッと思い、レビューを追記したのですが…、確かに流川はる香さん回の続編は見てみたいです!可能であればご検討をお願いします。
白峰さん、男優小沢さんとのもっと見ていたかったです!次は密着セックスのシリーズでの絡みを期待しています。キスは濃厚、白峰さんもエロかったー
人妻秘書になる31人目に白峰郁美が愛人になる。旦那が浮気して欲求不満になりオフィスでオナニーしていたら小沢社長に目撃されてしまう。後日小沢から愛人秘書になるよう打診され郁美は引き受けて契約の濃厚なキスをする。出社すると小沢が触りまくり郁美は淡々とスケジュールを報告をしているのはいつも通りだが、次の予定まで30分あるから「しますか?」と郁美から求めていたり、旦那が調子に乗り小沢がストレスを溜めているからフェラして顔射で発散させている。今作は旦那の振る舞いが見事な位ムカつくので、いつもは強欲で嫉妬深い小沢が良く見える。最近のマドンナのシリーズ化したドラマは台詞からセックスの流れが全く同じで、女優の違いを楽しむものだけど、このシリーズはドラマパートが違うしシチュエーションが良いので見応えがあるのに、何故北条麻妃と大島優香が秘書にならないのか?この2人なら小沢社長も骨抜きにされる筈だし良いドラマになるから是非撮ってほしい。
私でスレトレ発散してくださいからのフェラチオが凄かった!シリーズ中1番のフェラチオだと思うよ。今日のスケジュールはイマイチ物足りなかったし、浴衣のとき監督?スタッフ?の手が映ってイラッときた。ちゃんと編集してくれ。私は温泉や浴衣をエロいと全く思わない。あと、ながえ監督へお願い!そろそろ流川はる香の続編お願いします。私だけでなく彼女の続編を期待してる人たち多いの知らないんですか?
最近は設定や台本に大胆なアレンジが見られるこのシリーズだが、勤続しているOLをそのまま愛人秘書に配置換えと言うのは、このシリーズではありそうでなかったパターン。弱みを握って無理やりとなるとありきたりだけど、そこはこのシリーズらしく両者が合意の上と言う大人の関係を保ったのは良かった。ただ不祥事の処罰と言う筋書きよりは、女の内心の願望を汲み取っての適材適所の人事異動と言う方が良かったかも。白峰郁美はこれがドラマ4作目。演技はあまり得意ではない印象だったけど、今回は初めて男より年下の役で、素朴な人妻がジジイに転がされる感じがなかなかいい。嫁とか部下のようなオッサンにリードされる役とか、男の支配に身を委ねるドM感が強い役の方が向いてるのかも。演技力のある共演者との相性も大きいと思うし、大島や中田、トニー大木と言った男優との作品も見て見たい。ドラマとしては最初から最後まで嫌な奴なだけの夫と心理的な距離がある台本が割と薄味。後半の本番は夫を見限っての孕まされセックスが分かりやすいけど、そこに至るまでは前半の中出しも含め意味合いが曖昧でやってるだけの印象が強いのがもったいない。社長への奉仕が処罰なのか職務なのかと言う点も含め、上羽絢verのように契約書で合意と言ったひと手間があった方が良かったかも。新人の演技力に合わせたのか、難易度の低い台本がいまいち刺さらなかったので満点には届かないが、カラミ自体はパワフルで良かったし、トータルで見れば悪くはない。女優の適性が見えた気がする点も含め色々発見があったり、初めて演技に期待が持てたというところで個人的には画期的な作品だった。
世の中には自分とそっくりな人が3人いるとはよく言ったものですが、平成のヌードル・水谷ケイさんを覚えている人なら、白峰さんの顔立ちにどこか懐かしさを感じるかもしれません。彫りが深く、エキゾチックでハーフっぽい雰囲気は、昔の川上麻衣子さんも彷彿とさせます。映像は今の時代に合った高画質ながら、絡みの雰囲気は昭和のねちっこさと淫靡さを兼ね備えており、そのギャップがたまらない。特に、小沢さん相手に遠慮なく接吻を貪る姿勢は圧巻。流石に引いたり遠慮がちになる女優が多い中、白峰さんの積極性が際立っています。小沢さんも、お仕事ながら興奮しているのか、気兼ねなく最高の接吻を交わしており、その熱量が作品を一層引き立てています。さらに、小沢さんがお尻の穴まで隅々まで舐めた後に貪るような接吻という流れは、まさに至高。その空気感が、小沢さんを初めて見たFAプロ作品やながえスタイルでの小沢さんと成宮いろはさんを思い起こし、興奮の極みに達しました。
このシリーズは最近貶してばかりいましたが、久し振りに気に入りました。ただ、最初に難癖をつけると、最近、恒例のキスシーンで、秘書側が妙に積極的になっているのが気になります。このシリーズでは社長と秘書の最初のセックスが省略されているので、経済的理由等から意に反して秘書になった女性達が「洗礼」を受けるのがこのシーンなので、秘書が進んでキスしてはいけないと思う。公表されている通りだとすれば40才に近いのに、白峰さんの張りのある肌は健康的で精気に溢れていて、妙に色気のある切れ長の目と併せ、いかにも性欲旺盛に見えます。一方で話し方や表情は品があり、知的な雰囲気もあって、このシリーズにはピッタリの女優だと思う(尤も現実社会ではこういうスケジュール管理等をする秘書は特段知的でもステータスのある仕事でもないと思いますが)。冒頭の事務員としての地味な雰囲気も魅力的だし、関係の深化と共に段々妖艶になるのも良い。多分この人は隠された淫猥さが男の手で露にされる、といったストーリーが一番合うのではないでしょうか。ストーリーもシンプルで、その分絡みをじっくり撮っていて、このシリーズでは竹内有紀さん以来久々にセックスがエロチックだと思いました。ただ、旦那がアホ過ぎて、妻が罪悪感を持ちようがないのはどうなのか、と思います。食事の時に浴衣がはだける演出も私は好みではありません。相変わらず社長が妊娠させたがるのも、今時愛人に子供を産ませたがる男等いるのか、と思います。実は白峰さんのデビュー作のジャケット写真を見た時はまるで好みではない方に見えたのですが、今後クセになりそうな女優さんです。新人にしては絡みでの演技も達者だと思いますが、私の好みでは、ひむろっく監督と小沢氏のコンビ作品、具体的には最近製作されていない「高慢女上司」で、彼女の演技の向こう側が見たいと思います。