「お姉ちゃんの大きなおっぱいが気になってしまって気が狂いそうです…」この一文から始まる手紙とともにディープスに送られてきた映像。そこには家庭内で撮影された姉と弟の生々しい近親相姦が収録されていた。姉がイギリスに留学することを知り、ずっと隠していた欲望を解放する童貞弟。弟が決死の覚悟で撮影した童貞喪失セックスとその後の日常を作品化しました。2人が姉弟の壁を超えた関係になる一部始終をお愉しみください。
向井藍、椎名そら、姫川ゆうな、笹倉杏、そして前作Rec-5の皆野あいに続く待望のシリーズ第6作。姉に特別な気持ちを抱く弟が姉を強●、暴走する弟を静めるため嫌々応じていた姉も最後には弟を受け入れ愛し合うというフォーマット…だったのだが、前作では「もうやめよう。無理だよ、姉ちゃんもうできないよ」と言いながらも、弟に精神的・性的に支配されてしまった姉は触られると抵抗できず快楽墜ちというSM的要素が強調されていた。そして今作の出演は三原ほのか嬢。か細い体にアンバランスな巨乳という素晴らしいスタイル。しかも緊縛、鞭打ち、蝋燭、浣腸、二穴責めまで何でもござれのドM女優だ。前作からの流れや出演女優から、今作では華奢で巨乳な美人姉がどんな風に、前作以上に奴●化されていくんだろうと期待していたのだが…。結論から言うと、前作でのSM的なネタを多少残しつつも、全体としては前々作までのパターンに戻っていた。これを『退化』と捉えるか『原点回帰』と捉えるかは個々の判断だし、むしろ前々作までのパターンこそが本シリーズの王道であって前作の方が変化球だったのかも知れない。1~4作も大好きだし、こちらの期待の持ち方が間違っていたのかも知れないが、三原ほのかを起用しておいて中盤までの奴●化テイストからの唐突なラブラブSEX開始で一気に拍子抜けしてしまった。しかも姉自ら胸を乱暴に揉ませたり、乳首を噛ませたり、お尻叩きを望んでくるなど、期待とは違う方向でのドM女優ぶりを発揮され…。なんというか、これもアリとは思うがこの監督の作品としては珍しく少々ハズレた感じがした。いや、これはこれで十分エロいんだよ。「酷いことしたけど、姉ちゃんのためなら何でもできる」と言う弟に妖しい笑みを浮かべて身を預ける姉の淫靡さと言ったらもう…。ただこちらの期待の方向がズレていたか…三原ほのかのスレンダー巨乳な体が素晴らしく美しいだけに、姉を支配するとかを抜きにして純粋に姉と弟の近親相姦として見るなら非常にエロい事だけは確かだ。そこをオマケとして☆4つ。
様々なハード作品をこなしてほとんどNG設定無しなんじゃないかと思われる三原ほのか。今作でも拒みながらも暴走弟に抗えきれず、だんだん堕ちていく過程で見せる振り切ったドMっぷりがエロかった。
エロい姉を襲って、最後は自ら求めるビッチ女に変化しているのも良かったです。