別のレビューでも書かれてますが、過小評価され気味なツバキさんと、伊東さんの共演作。二人共根っからエロい。ツバキさんの最大の魅力はレズの際に女性の体に欲情している様子を上手に演じれる事。ベテラン女優さんでレズが上手な方は何名もいらっしゃいますが、コレができる女優さんは稀で、お互いがお互いの体に欲情してるレズを見つけると大分特をした感じになります。個人的にシルヴィア監督の作品は苦手なのですが、昭和臭い、ガーダーベルト等をやめた事で多少見やすくなりました。女優さん二人に助けられた良作でした。強いて言えば、れんと監督、もしくはビビアン、レズれで同じ二人での作品を見てみたい。
普段レズ物などあまり観ないが、加藤ツバキに伊東沙蘭、そして滝口シルヴィアとくれば観ざるをえない。端的に作品をレビューするならば、「どっろどろ」の「べっちゃべちゃ」期待通りの出来だ。まぁ、なんと言っても「加藤ツバキ」だろう。彼女は過小評価されすぎ。キャリアを見ても分かる様に、仕事を選ばずAV女優として尽くしてきた姿勢はどのジャンル、どの監督にでもアジャストする!今現在のAV業界において、彼女ほどの表現力と迫力を持ち合わせた女優はごく一部。「伊東沙蘭」も負けじと素晴らしい事に間違いはないが、「声が細く低音が効かない迫力に欠ける」ソコだけが惜しい。圧倒的色気、一定以上の語彙力やAV女優としての頭の良さは大いに認める所。熟れた女達の好演に感謝。