宮崎千尋さんのあどけない雰囲気を最大限生かし、恋愛ドラマのような趣のある作品となっていて、他のAV作品とは一線を画す内容となっています。セックスの素晴らしさを知らない教え子(宮崎千尋さん)に対し、愛する者同士のセックスの素晴らしさを説く弥生みづき先生。目の前で見せつけられた弥生みづき先生の熱いセックスと言葉に感情が高ぶり、思わず涙を流す宮崎千尋さんの迫真性も感じました。AVらしくないAVでチャレンジングな作品になっていますが、宮崎千尋さんの素養を活かし、眠っているポテンシャルを引き出した作品ではないかと思います。こんな作品、誰が監督なんだろうと確かめたら真咲南朋さん。真咲監督ならば納得の作品です。
このストーリーを考えられた監督さんも素晴らしいと思いますが、宮崎さんのいかにも経験不足な女の子のように自然とあふれでる涙。本当に宮崎さんの先生のように時に厳しく、時に優しく、そして時に女として嫉妬深くも演じる弥生さん。台詞もかむところもなく、自然に女性の心の変化を感じさせながらも、現実離れしたエロストーリーが進んでいきます。この2人はAVじゃなくても普通の女優さんとして生きていけると思います。女の子同士の会話だけでイ○たの初めてです。この内容なら親子や学校でも性教育として一緒にみても良いのではないでしょうか。あまりに素晴らしい内容だったので一言書かせていだだきました。