結婚を控えた幸せの絶頂から、ストーカーに監禁されて凌●されてしまうという転落劇。監禁シーンの半泣きフェラや、ストーカーが奇声としか言いようのない声を発しながらの大ぶりなピストンなど「これはヤバい」と、ドラマの内容以前に心配になる演出がキラリと光る。対比としてのしあわせ時代の愛撫長め、密着度強めセックスの色っぽさ、生々しさがやたらに際立っていて、むしろ抜くならそっちの方がいいなという気分に。いい意味で感情えぐる一本。
1989年当時『恋愛神経症』をレンタルして、小林かおりに嵌って全作品を観た。当時目鼻立ちにはっきりしたAV嬢が続々と登場するなか、かおり嬢の薄い顔立ちが妙にエロかった。FANZAさん、是非『恋愛神経症』もアップしてほしい。九鬼の本作は男優の怪演が凄くて驚いたが、あとになって当時ワハハ本舗にいた村松利史だとわかって納得した。村松さんの演技に入りこんで、自分がかおり嬢と致している錯覚をするほどだった。