雑誌の編集者として働く僕は、愛する妻・未帆を被写体に写真を撮る事が好きだった。しかし、僕たち夫婦の愛は1人のカメラマンによって引き裂かれてしまう。ある日、雑誌の大型企画で写真家の大島先生と撮影の仕事をする事になった僕。その事を妻に話すと見学したいと言って聞かないので妻も撮影現場に連れて行く事にした。そして当日、撮影の合間に妻の写真を先生に見てもらったのだが全然ダメと一蹴され、私の方が色気のある写真を撮れると言いヌード撮影を打診されて…。
ただでさえ女優とモデル役男性メインでしかるべきところをカメラマン役が出しゃばって興覚めさせてきた感のあるシリーズなのですが、今回なんと出番はカメラマンオンリー。完全に設定が台無しですね。
セックスまであんなに美しくできるとは思いませんでした。セクシーな体をじわじわと見せて、じわじわと露出して、セックスもじわじわと展開していくなんて、素敵!表情、働作がとてもよくて、完全に視覚的に楽しみました!もう少しセクシーな要素を加えるともっといいですね。
このシリーズは昔から見てますが下着姿もじっくり見れるようになってたのでじっくり落としてく感いが良かった、ただ少し恥じらいが足りなかった気がします。やってるシーンも撮影するところが羞恥心を煽った感じが出て良かった。他のNTRモノのように最後に旦那にやってる動画を送りつけて悔しがらせるシーンなんか追加すればNTR鬱エンドとして最高かもしれない。
このシリーズの朝霧浄さんって監督さん、編集者の奥さんが巻き込まれてセックスの虜になるってパターンのタイプを作っているんだけど、今回は違ったパターン。なぜかカメラマンが全面に出てきて、モデルの若い男に撮影時においたされまくり、恋愛っぽい感情からやってしまうというシーンが抜けてしまった。このシリーズのもうひとつのパターンに寄せた感じがする。通野未帆という女優さん、演技力がかなりあるので、そこを使ったのかもしれないが、マンネリでも、やっぱ従来パターンの方がエロくないか。シャワーエッチのシーンが、ベッドエッチの後に来るって、これ撮影中に何か変更の指示でもあったのかと思ってしまった。セリフなどみんな同じなのに。予告編しか見てないけど、最新作は従来パターンに戻ったような。好みから言うと、この女優さん、どこかエロくないんだよねえ。以前と同じ作り方だと、どうか分からないけど。
通野さんも、ヌードモデルシリーズも好きだけと、今回のはパターンが違いカメラマンとの絡みのようだ。カメラマンに撮影されながらの他の人との絡みがぼくの視姦趣味にあってたのでこれはダメ。神宮寺ナオさんの作品も芸術性?を狙い過ぎていまいちだった。めぐりさんや、推川ゆうりさんのパターンが良かったのでこれに戻って欲しい。