父が再婚した。新しい母・愛さんは、僕の小学校時代の担任だった。愛さんは、いつまでも僕を子ども扱いしてきて、スキンシップが異様に激しい。やり過ぎかと思うが…あの大きなオッパイに包まれると全てがどうでもよくなってしまう。そんな僕も受験生になってから、成績が伸びず悶々としていた。すると家庭教師を申し出てくれた愛さんが「正解するたびにご褒美上げる」と言い出し、正解する度にどんどんご褒美が過激になって…。
冒頭、普通の家族のようでいてどこか怪しい雰囲気を漂わせる叶愛が良い演技。「ショウタ」という名前が示唆的な息子がS学生のころから待ち続けたショタコン義母と言う設定は、同時期発売の『母と僕の妊活中出し性交―他人だと知った僕たちは夢中で種付けに溺れた―多田有花』も同様だが、男女が逆であればAVではありがちな設定だし、『卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。』シリーズの設定を極端にした良い目の付け所だろう。教え子の子供を孕むまで、何年もかけて周到な計画を実行する義母という設定自体は個性的で良かったが、台本や演出はいまいち迂遠で面白くない。何年も待ち続けた男を食う最初のセックスが手慣れた外射締めと言うのがまずAV的すぎてつまらないし、息子の成績を上げさせるために体で釣るという中盤プレイも、セックスまではさせないというだけの中途半端な抜きが刺さらない。最後は妊娠後の中出しセックスだが、夫とのアリバイセックスの後に実は寝てる息子に知られず搾精してましたというオチも、なぜ息子に知られずに息子の子供を孕まなければならないのかというのが意味不明。これなら成績向上のためと見せかけたおあずけ禁欲が、実は孕まされ濃縮精子を溜めさせる一石二鳥というほうがシンプルだったと思うし、『母と僕の妊活中出し性交』のように母子で父をダマす共犯関係に引きずり込む方向性で良かったような。作風が被らないようにしたのかも知れないが、回り道し過ぎでエロとしてのツボまで外し過ぎ。衣装で時系列を分かりやすくした工夫もいいんだけど、エロを犠牲にしてそのへんのアイデアを売りにするのは本末転倒。叶愛の怪しい知能犯っぷりが良い演技だっただけに、考えすぎてしまった台本が残念。青春の思い出系の『『卒業式の後に…』や、そこまで周到に計画的ではない『母と僕の妊活中出し性交』と違って、何年もかけて見せかけの家族関係に隠された本当の「夫婦」と「親子」を作るというサスペンス調の作風でも、十分差別化になったんじゃないだろうか。
愛さんに甘える設定は問題ないが、全編通して暗い背景のチャプターばかり。最後だけはカーテンを開けて外からの光ですがそれでも暗い。せっかくの愛さんのボディが映えない。
あんまり進めんぞ!?鳩胸なおっぱいなのでちょっと興味が湧きにくいんでね。
元担任で教師の義母に成績の伸び悩み打破の妙案として肉体的ご褒美を与える家庭教師モノでは鉄板のシチュ。条件クリアで念願を叶えるもそこから成績が再度下降する辺りが他では珍しいし、その罰と煽りもスパイスとしては良き。欲を言えば最後は旦那か息子の子を妊娠してぼやかしてもよかったかも。
痴女や甘やかしシチュが好きな自分には、こういうの待ってた。と言える作品でした。男なら、やっぱりでっかい胸に甘えながらハメても受け入れてくれるお姉さんが必要なんです。
愛さんの超巨乳 夢中になってむさぼる息子色白な肢体 美味しそうな巨乳絡みもよく見応えあります