息子・浩介が幼い頃に取り違えられた事実を知ったが、隠し続けてきた母・有花。そして、とうとう浩介にその真実を告げると…。彼は母と血の繋がりが無いと知り、今まで隠してた想いを吐き出し、強く求めるのだった。互いの想いを知った二人は、強く舌先を絡め合い、一線を越えて…。夢中で肉棒を求め、子種を欲する有花は幾度も繰り返し種付け中出しを求め続けた。それに応えるかのように浩介も彼女を孕ませんばかりに激しく犯して…。
母が寝ている息子の唇にキスをするという、いきなり怪しい雰囲気の冒頭の演出がいつもと違うとはいえ、大筋ではいつもと同じ設定かと思いきや、情報を整理すると今までとはだいぶ違う。親子で血がつながっていないことを知っているのは母だけだし、事実が発覚したのが12年前のS学校入学の時。しかもその時から息子を男として愛して来たというからまさかのショタコン。12年間、息子が「男」になるまで待ち続けた義母という点では『卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。』シリーズに通じるものがある。さらに息子は18年間母のことを愛してたという、この台本間違ってないよね?ってくらい突き抜けた母子の12年愛が今までとはだいぶ違った印象。最初の近親相姦は妊娠なんか気にしねえっていう中出しセックスからの、息子との子供が欲しい中盤セックス以降はいつもと同じ流れ。前半と後半が薄暗い部屋でのベッドセックスというのも今までと同じはずだが、窓の明るさだったり距離だったり、ベッドの向きが逆だったりと、今までと違うセッティングなだけでだいぶ別ものに見える。女優によっては肌の色と違い過ぎて白ける疑似ボテ腹見せつけエンディングも、今回は比較的許容範囲。ただ、締めの絵はバックで責められながらの振り返りキスだった友田真希verの多幸感に一歩譲るし、夫がただの金づるに変わる残酷さは、『セックスの相性抜群なパート妻・優香さんと時間限定超濃密なショートタイム密会僕は、毎回チ〇ポの萎える暇がないほど時短射精をしています…。水野優香』的な分かりやすさがあっても良かったかも。多田有花は行き過ぎとも思えるキャラ設定に白けることもなく、狂気にも似た母の愛をドラマ的にもカラミ的にも演じ切っていて素晴らしい。作品的にも基本的な方向性は変わらないのに、トータルで見ると色々ブラッシュアップされたと思うし、少しでもいいものを作ろうという制作姿勢込みでの星5つ。
就寝した息子「浩介」(まーち)に口づけする「多田有花」。浩介の就学時健康診断で、自分と夫の子供ではありえない血液型だと知り、病院で取り違えがあったのだろうと考えたが、それ以上突き詰めるのはやめている。有花が出ていくと、浩介がセンズリ。夫に添寝する有花は、乳首をつまんでマンズリ。浩介が盗み見る。翌日、病院の弁護士から取り違えを知らせる手紙が届く。これ以上隠せないと考えた有花は、浩介に伝える。雨の中を跳びだされて、引き止める。お父さんともお母さんとも顔が似てない謎が解けたよと言われる。「私も謎が解けたの、息子なのに違う感情が湧いてくる理由が」「違う感情?」「浩介が私の寝室やお風呂場を覗き見てたこと、知ってたわ」「え?」「お母さんも――ううん、私も、浩介のこと……」と抱きしめて舌を絡める。ベッドで乳首を吸われる。膝枕させて乳首を吸わせ、手コキ。陰嚢や陰茎をしゃぶる。パイパンまんこを即舐め、指マンされて、69。対面騎乗位で筆下ろしし、花時計で背面騎乗位になり、後背位と正常位で中出し。対面騎乗位、前座位、浮腰で膣内射精。翌日、学校をサボらせて、リヴィングで舌を絡める。尻や乳を揉まれる。ソファで乳首や陰核をねぶられて、指マン。陰嚢や陰茎をしゃぶって、69。ソファにつかまってバックで貫かれる。ソファで正常位、前座位、対面騎乗位、背面騎乗位、撞木反り、後座位で中出し、べろキス。夫を酔いつぶす。添寝するが、浩介に手を取られる。口づけすれば、舐陰。マンズリしながら、吸茎して喉射。掌に戻した精液を陰部に塗りたくる。翌朝、中出しセックスをしたと夫に信じ込ませる。弁護士を通じて、双方とも実子に会うのはやめようと申し合わせる。浩介に「俺はいいけど、お母さんはいいの、血のつながった実の息子と会わなくて」「もうすぐ新しい息子と出会えそうだから、忘れるわ」と微笑む。舌を絡めて尻をしだかれる。ベッドで腋の下をねぶられる。頸や乳頭や陰嚢や陰茎をしゃぶる。指マン、即舐めされて、69。後背位、裾野、後側位、正常位、屈曲位、前座位、対面騎乗位、前座位、正常位、腰高位で膣内射精、べろキス。対面騎乗位でまた跨る。数か月後、寝室に忍び込んだ浩介が、父親に耳栓をする。起こされた有花は、膨らんだ下腹を浩介に撫でさせる。口づけして、胸を揉まれる。敷物の上で後背位で貫かれる。
肉尊監督の秀逸シリーズ作品は満足度大です。とくに妊娠淫語の充実とラストの腹ボテピストンが最高。安心して買うことができます。