主人とは職場で知り合い結婚しました。そして彼は…主人の幼馴染で2人はとても仲が良くこうして我が家で食事をしたりする事が多かったのです。正直。彼の事を意識した事は全く無かったのですが主人の幼馴染みの彼女のフリをする…って何となく決まったこの日から…少しずづ…歯車が…狂っていきました…
シチュエーションもストーリーも関係なく、ただただ詩織ちゃん(と言うほどの歳ではないか)の本気度がいい。これまでも感じていく姿は何度も見てはいた。持ち前の明るさとセックス好きによるせいか照れ笑いのような笑顔を見せて、これまでも過度な悲壮感とか背徳感は感じられてこなかったのが特徴と言うか、長所でもあった。ただサービス演技かと思わされるところもあった。今回も演技をして笑顔を見せてくれるが、体調のせいで感じやすくなっていたのか笑顔で、演技をしようとするが、続けられず戻れないまますぐに本気になってしまっている。顔の紅潮や、微妙に痙攣する手や、腕の無意識に反応してしまう意味のない動き、顔に乱れ髪がまとわりついたままの姿はリアル。話も設定も単純。ただただ詩織ちゃんの本気の表情や姿をこれだけつづけて見られるのはうれしい(ただし全編の三分の一から半分未満、にもかかわらず貴重)。詩織ちゃんは、これが一番の傑作と思うくらい素の反応が見られる。これまでコメントがないのが不思議だ。