最近、在宅勤務になった父は娘のえりさの成長に驚いていた。そんな中、天気予報が外れ夕立に打たれたえりさが帰宅した。制服から透ける下着と女子校生の生足、濡れた髪と滴り落ちる雫が若い肌を滑り落ちる様に、心の鼓動が高まってしまった父は大きな間違いを犯してしまうのだった…。
女優さんのルックス、カメラワークから、親子っぽいリアリティが感じられ、娘への欲情を抑えきれなくなり、娘を襲ってしまう父親という感じもよく出ていて、父娘相姦もののツボを押さえた作品だといえると思います。抵抗むなしく、徐々に父親の責めに感じてしまい、快楽に浸食されていく娘の様が、表情や喘ぎ声で上手く表現されていると思いますし、一般的には微笑ましい団らんが営まれる家庭空間で親子が情欲に溺れる様子が、ある種の湿度を感じさせる映像で表現されており、グッとくるエロさを感じさせます。前作は、少し残念な出来だっただけに、今後も、本作のような路線でシリーズが続くことを期待したい作品です。