いきなり激しく絡むのでなく、デートでもって心をほぐし新たに繋いでいく。そういう過程が見れる所が、まさにドキュメント。引退していく結城さんんから、これからの春原さんへ。今の春原さんから、引退していく結城さんへ。人と人として、愛情深く誠実に伝えようとしている姿が春原さんの涙や結城さんの叱咤から伝わってくる。。口から零れそうな溜息が、涙や言葉を通して想いとなって広がっていく。そして、結城さんと春原さんの世界となっていく。そんなふたりの世界を、ただただ眺めているだけでもファンとして必見の作品かと思います。
二人の女性の思いがぶつかり合う、素敵なレズ・ドキュメンタリーでした。水上ボートに乗ったり、散歩したり、食事したりとデートを楽しむのですが、本当に仲が良くて、「レズなんてあり得ない」と言っていた未来さんの言葉が嘘のようでした。時折、母娘のように見え、二人の間に親子の愛情のような、お互いを愛おしく思う気持ちが溢れていました。レズの場合、挿入という行為がない分、キスや愛撫が濃厚でねちっこくて、そのエロさが良かったです。未来さんに責められて恥ずかしがったり、感じたりするみささんの表情も良かったです。後半で見せる二人の感情の本気のぶつけ合いは、見ているこちらまで、もらい泣きしそうでした。レズ作品が好きでない人にはヌキ所は少ないかもしれないが、二人の素顔が見られるといういう意味で、ファンにはお薦めの作品です。
内容については他の方々のレビューに譲ります。苦言を2つほど。先ず、監督の真咲南朋。喋り過ぎ。女優よりも喋り量多いんじゃないだろうか。あなたの煽り声は本当に邪魔。しかもヌキどころで煽ってくる。結果、結城みさvS春原未来というよりも、真咲を含めた3Pになってしまっている。なら、最初から3Pで撮ればいい。2つ目。カット割りに凝り過ぎ。心象的にしてドキュメンタリー色を強くしたかったのだろうが、あくまでこれはAVのはず。男目線で編集しないと売れない気がします。上記2点、同様の泣かせものレズAVとしては、やはり二村ヒトシのほうが上ですね。淫乱ハード系の結城みさが、珍しくソフトな面を見せた作品なので、そこは買いです(ファンであれば)。春風のヤンデレっぽさは好みが分かれるところかな。
アケミンさんのレビューに寸分違わず「同感」なので違う話を。この作品は私のAV観を変えました。ヌクために、裸を堪能したい、性癖を満たしたい…抑圧されているものを安全にガス抜きするためのツールだと思っていた。なのに、こんなに涙が溢れるのはなぜだろう…カタルシスの体験でした。結城さんの無条件に受けとめる母性的な愛情。真咲監督の見守る声も、女優への愛情。この人だったから「素顔」をさらけ出せたのかもしれない。他レビューにあった3Pという表現が言い得ていると感じましたが、私はいい意味で思いました。春原さんが泣き止み落ち着いたところから始まる展開。初クンニで想像以上のポテンシャルを発揮し、結城さんがイク。この間の会話が実におもしろいのは、3Pだからでしょう!気さくで男前な結城さんがエロカッコイイ。ヨシヨシしたくなる春原さんがエロ可愛い。このふたりに私は惚れました。
レズもののドキュメンタリー作品としては、かなり質の高いものではないかな、と。最後の最後で春原さんが、すっぴんのままインタビューに応じていることが象徴的ですが、「本気のセックス」が収録されているように思います。他の人のコメントにもあるように、女性監督の声が少しうるさく感じられること、また春原さんが、「AVの絡みが出来ない(=ユーザーを満足させられない)」と泣いて混乱しながら、相手の結城さんや監督に説得されて、絶頂を迎える様などからも明らかなのですが、彼女の絡みに正直病的な空気が感じられるのも事実で、(春原さんは結城さんに首を絞められて興奮しています)見る人を選ぶ傾向はあるように思います。ただ、ドキュメンタリーものとしては、これは見逃せない気がしました。本気のセックスってすごいんだな、改めてそう思わされる作品でした。
春原さんが良すぎ。初レズでこんな気持ちの入ったHをできる女優さんは稀です。こんなレズAV、観たことありませんでした。こんなレズAVが観れるなんて思っていませんでした。こんなレズAVを観れるなんて幸せです。春原未来さん、結城みささん、真咲南棚さん、ありがとう。
真咲監督のドキュメント作は苦手ですが春原さんのレズが苦手だった理由と苦手なのに何故今現在までレズ作品に出演し続けているのか疑問に思い、購入致しました。春原さんが放った言葉は「信用が出来ない。」等どこか闇を抱えており、過去に何かあったんでしょうか。でなければこのような発言はしないのでは。結城さんは大切に大切に春原さんのことを想い、献身的で慈愛に満ちています。相手に愛を与える事は大事だということを顕著に表現されています。そして苦手だけど経験することが大事であり、経験を経て価値観が変わる場合があることもあるんだと当作に叩き込まれました。これはAVか?と疑うほどに性的興奮とはややかけ離れた映像。極めてドキュメントに近い作品です。レズが苦手だったが今やレズの女王として活躍する春原未来さん。その起源を拝見することが出来ました。現在、レズ作品に出演する春原さんはどこか結城さんの意志を継いでいるように見えます。非常に感動しました。ただ感受性の強い私にはとてつもなく辛い内容でした。
レズNGだった春原未来ちゃんが、この作品をきっかけにどんどん意欲的にレズAVに出演するようになります。それだけ、この作品が彼女に与えた影響が大きかったのだと思われます。それは、結城みさという希有な女優さんとの出会いから始まり。ドキュメントスタイルで心をさらけ出していくうちに、「女性とセックスする事」に一つの答えを見いだす所に帰結します。春原未来ちゃんファンはもちろん、レズAVファンには是非とも押さえてもらいたい一本です。
「本当に気持ちのいいSEX 月乃ルナ」を以前視聴して、春原未来という女優を知りました。そこで春原さんは月乃さんをリードする年上AV女優として、すばらしい役割を果たしていました。ところが、約10年以上前に発売された本作では、その春原さんの心が主役でした。年上AV女優の結城みさという芯のある女優のリードと、監督の手腕によって、春原さんは少しずつ変わっていきます。いつか私も大切な人を見つけて、ここまで心を通わせてみたいです。
春原未来さまの記念すべき初レズ作品で、そのお相手が結城みささまということですから、良いに決まっています。もう10年も前の作品なので、今となっては美熟女の春原未来さまもまだ女子大生くらいの若さで、最高に可愛いです。未来さまとみささまが、デートみたいに手を繋いで外を歩くシーンが良いです。特に屋外でのキスが、室内とは違った雰囲気が感じられて良かったです。初めてのレズだけに、ベテラン美熟女のみささまに抱かれて悶える未来さまというシーンはもちろん良いですが、反対に未来さまがみささまをよがらせるところもあり、個人的には好きな女優二人のレズということで、しかも3時間超の大作、見応えもありました。
春原さんの「最初はレズNGだった」という発言が気になり、レズ解禁を遡って観に来ました。得意分野と思ってたので、半分疑いながら観ました。笑納得。今の春原未来はここから始まったのかと感慨深く思いました。戸惑ってる姿が新鮮過ぎます。ゆっくりゆっくり春原さんの心を開いていく結城さんもすごいです。結城さんでなければこんな良い作品にならなかったと思います。名作でした。
心に刺さる素敵な動画でした。レズビアンの動画に多数出演している春原さんが、まさかレズ解禁までは「レズNG」だったとは…。この解禁をきっかけに、レズ作品に何本も出演してしていることから、この作品の凄さがわかる。五つ星にできなかったのは、監督が残念すぎた。とにかく喋りすぎ。現場からは離れていてほしかったです。一気に興醒めします。監督が出てこなければ五つ星。
途中少しはしょって観たせいか?春原が泣く理由が分からなかった。でもそれだけ感情移入しているのは映像でもわかったし、演技を超えた部分のエロさは伝わってきた。ある意味ドキュメンタリーみたいな作品だと思った。
初レズに挑む春原に対してベテラン結城はどう接するか悩む。対してこれ程余裕の無い春原は初めて見る。初接吻で春原は処女の様に反応し、結城は格好良くリードして見せる。二人はデートし手を繋ぎ接吻する。結城の接吻のエロさは格別だ。心を開く春原に優しい眼差しを向ける結城。そしてデビュー作以上の緊張を見せてレズられる春原。丁寧に全身を舐められ涙を流して感じ自分は人として駄目だと言う。そして綺麗では無いと言う性器を舐められ指を挿入されクンニで快感に酔い絶叫してイク。インタビューを挟み、今度は求め合う濃厚な絡みを見せる。背中を舐められ肛門に舌を入れられ声を上げ手マンで本気イキする結城が新鮮だ。春原はじっくり攻められイクが、作品の出来が不安になり泣き始める予想外の展開。そして泣きながら絡み絶頂し心を解放する。人はレズを見て清々しくなれる。
未来さんとみささんのいろいろな気持ちが感じられて、何か途中で泣けちゃいました。「同性愛はありえない」と言っていた未来さんに、みささんが最初にキスをしようとして止めてしまいます。未来さんの心を見透かすように…繕わず本気でぶつかってきてほしい!みきさんはまるでお母さんのような愛情で未来さんを包み込んでいきます。デートや食事での二人の姿はまるで親子や恋人のように仲が良くて…お互いを想う愛おしさがみていて微笑ましかったです。いきなり激しく絡むのではなく、相手の気持ちを確かめながら…相手の気持ちを感じながら…恥じらいがみられたり、徐々に気持ちが高まって感じ合う姿がよかったです。最後に、二人の姿を通して人として愛情深く本気で向き合えば、気持ちが通い合えることや人間不信の心も溶かしていくこと、そして人として繋がれること、人として大事なことを伝えてくれた作品に感謝したいと思います。
皆さんの言葉に同意。他に言葉がありません。女優だけでもっている作品とのこともありましたが、大いに結構ではないでしょうか?これがドキュメンタリーでなくても、ドラマだったとしても、監督が「主役」扱いされるのは映画くらいでしょうから、お二人が意気投合、作品を作った、でも、それこそ監督の望むところだったのだとさえ思われ、その為のお膳立が監督の仕事でも、まったく問題ないわけで、お二人を上手に生かしたのは監督かもしれませんしねー春原さんでもっている、成立しているとは思わず、逆で、結城みさが陰になるほど、春原さんは引き立ち、そこが評価の高い点として生かされていれと思う。レズでは高く評価のされている結城さん。女優を綺麗に、エロく、もっと際立たせることを男優たちがやっているとすれば、結城さんは引き立て役を買って出だ結果だと感じました。素顔で接する年齢差のある二人も素晴らしい!是非とも第2弾を! 
どんな気持ちで未来ちゃんのこと見てたんでしょうね娘?妹?恋人?思っていたよりもずっと精神面に寄りそった作品でよかったです
レズに拒否感を示してきた未来ちゃんは、この作品の少し前に「レズをするくらいなら」ということで、「真性中出し」に出演したくらいです。結城さんとの信頼感が感じられて良かった。パンツを脱がされてマンコを舐められる未来ちゃんは、レズ処女を捧げるためらいなどもあり、少し涙目と鼻声で恥じらいを見せながらの微笑がすごく可愛いです。結城さんに全てをゆだねて舐められている場所を見ながら全裸で横たわる未来ちゃんがすごく綺麗でした。そしてさらに股をいっぱい開かれてマンコ剥き出しの恥ずかしい姿で舐められ、結城さんの舌使いがよほど良かったのか「クリにチューして・・」そして、今度は未来ちゃんの番「他の人のマンコにキスするなんて出来ないと思ってた」というけど、マン汁がにじみ出る結城さんのマンコに吸い付きます。二人ともシャワーにかかってないので、女のむせるような匂いが部屋にこもっていたのでは?2回目の絡みはもっと大胆になり、結城さんの股の間に顔を近づけ指で弄りまわる。監督の声がしょっちゅう入るのがウザイという意見もあるが、僕は視姦SEXが好きなのでこれもいいです。むしろ固定カメラも設置して監督の姿も時々同じ画面に入れて欲しいくらい。この監督のレズ作品には未来ちゃんはその後、結構出演していますが、これが皮切りですね。最後、未来ちゃんが「二人で風呂に入りたいと思ってた。」と言って風呂でくつろぐエンデイングもほのぼのしてよかった。僕自身はレズよりも、男女のSEXの方が好きだけど、未来ちゃんのレズは好きになります。
美人じゃないけれどAV嬢の雰囲気のある春原嬢とベテランの結城嬢がソフトにカラムのは良いがストーリー物にするともっと良い。
素顔=演技指導してない。ってことですか?素顔なんてタイトルですが、要は演技指導せず、素のまま適当に演技させたのではないの?って感じです。女優は常にヘラヘラと照れ笑いしているし、監督は平気で外野から喋るし。ちなみに、女監督のようですがスタッフが外から喋れば、男女関わらず、雑音以外の何者でもありません。「あ~、新しいAVのネタがね~よ~。時間もないし…」「仕方ない。女優をそのまんま映すだけでいいや!演技指導無しの手抜きだけど、素顔ってタイトルでお茶濁そう!」という、監督の手抜きの心境が見えてくるような内容でした。女優(特にタチ側の女優)が頑張っているので、それなりに見れる作品にはなっています。この作品は、ひとえに女優のがんばりだけで保ってます。この手抜き作品を、ここまで頑張って質を上げた女優さん達には拍手です。スタッフ☆1個、女優☆4個で、平均評価と言うことで。
ともかく、退屈。パッパと飛ばして、チョン!なんでこんな駄作が…。