夏の日の無軌道な若者のセックスを描いたのだろうが、浴衣女子二人が並んでオナニーしたり、拘束されてバイブ責めされてる目の前で花火など謎な光景が繰り広げられるのが難。ただ、後半の女2男1の3Pシーンは電マやオモチャに頼り切らずに挿入して腰を振りながらも指マン、適切なタイミングでハメ直し、体位を変えては巻き込んで…と、3Pの時に男がするべき所作を引きの画でしっかり見せてくれるのでわりと参考になる。
藤巻ゆかりは、90年代初頭に川原琴美へ改名。そして2007~8年に山口美花として復活して頂きました。藤巻ゆかり時代は、もう少し淫乱さやハードさがあったと思いましたが、この作品はとてもソフトで、そういった部分がほとんどなくて、がっかり。坂口蘭子も当時は、どちらかというとハードさがあった女優さんだったので、期待したんだけどなー。