商社で働く僕は今日も一人で夜ご飯を食べていた。共働きで妻は管理職、仕事優先の生活で同じ時間を過ごせずにいる。たまに帰ってきたと思ったら、ストレス発散のため激しく肉体を求められヘトヘトになっていた。そんな僕たち夫婦を見かねた義妹のあずさんがよく家に来ていた。自然と夫婦の営みの話になり、魔性の笑みを浮かべるあずさんに股間を悪戯される僕。そして耳元で30日間、射精を我慢できたら私のこと好きにしても良いよと言われて…。
木村浩之監督担当は尾崎えりか編からだいぶ久しぶり。台本は大筋では変わらないけど、義兄が人妻AVマニア設定になったり、義妹の結婚生活の描写が加えられるなど少しずつアレンジされている。前作のあおいれな監督の神宮寺ナオ編は、禁欲明けセックスしに来た義妹の下着にTシャツの風呂上がりコス感覚や、中盤でM男がS女をヤリモクで呼び出す立場逆転っぽさ、義妹が最後にガチ恋堕ちする感じが良かったんだけど、そのへんが取り入れられてないのはちょっと残念。それでも子供が欲しいのに夫に相手にされない義妹が、姉の夫を妊活に利用する破滅型の小悪魔感や、中出しセックスに曖昧さを許さずに、義兄に妻の妹を孕ませる覚悟をさせるところまで追い込むドS感は分かりやすくて良かった。天月あずはドラマ的にもカラミ的にも演技力高くて、特に鏡の前でのプレイで自分のエロ顔としっかり向き合えるのは、割とその辺でAV女優の素質や覚悟が見えてしまうので、天月あずが「本物」なのがよく分かる。人妻AVマニア設定が特に活かされてるわけでもないし、祝シリーズ復活!ってほどのインパクトや刺さるほどのアイデアはなかったけど、孕ませものとして締めが外射でブレることもなく、手堅く作られた良作だった。
義理の妹に扮する天月あず商社エリートである男は共働きの妻がいて管理職である。時間のすれ違いがあるのもストレスの悪循環にもなっていた・・・・いつも遊びに来る義理の妹に打ち明けるような形になったが、なんと『私を好きにしてもいいよ?』っていきなり誘ってきたのだ・・・・男は既婚者の身だが、義理の妹の言葉は天使以上の甘い言葉だったからそれにノッてしまう。妻の出張中に義理の妹とパコパコとヤりまくってしまいます。この後の片付けが恐ろしくなりそうですwwそこまで台本に記載していればいいのですが、妻にバレた後の続編も観てみたいよね。
初めて見た女優さんですが演技力凄いですね。満たされていない欲求を求める感じ、そして相手の気持ちを高ぶらせるようなセリフの言い回しが迫真の演技という感じで、AVでありながらついつい世界観に入り込んでしまいました。境遇が一緒というわけではありません(既婚で子供もいて楽しいです)が、先日知り合った女性からデートに誘われてどうしようかとモヤモヤしている今の自分にちょっとだけタイムリーな内容で興味深かったです(笑)
男優さんの名前が知りたいです。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。