「名器お届けします」これは、僕と彼女だけが知っている、性器の秘密についての物語。家出し東京にやってきた僕。しかし生活はすぐに困窮し、ようやく見つけた仕事は、怪しげなアダルト雑誌のライター業だった。祈るだけで100%起たせる名器の巫女。雑踏ひしめく都会の片隅で、僕は一人の美少女に出会う。忘れかけた人生の幸せを取り戻す男の切なる願いを受け止め、勃起させて次々と連続射精へ導いてイク!
タイトルを見て分かる通り「天気の子」のパロディであり、ストーリー展開もほぼ同じ。ヒロインの能力は「祈ると男性器が勃つ」、代償は「(性感的に)感じられなくなる」となっている。ストーリーは丸パクりと言ってもよいくらいだから良いのは当然だが、主役2人の演技がなかなか上手く見応えもある。枢木さんのファンなら見ても損はない。
2017年発売の「君の縄。」と比べて、「名器の子」は原作にかなり寄せた内容になっています。少女からハンバーガーを貰ったり、ポテチや即席麺を使ったアレンジ料理を作ったり、警察に追われてラブホに隠れるなど、ほぼ原作通りの流れでした。ただ大きく違うところは「少女が祈ったら天気になる」ではなく「少女が祈ったら(チンコが)元気になる」という所でしょう。お馬鹿なパロディだな~と思いながら観ていたのですが、少女が能力を使う代償に身体が不感症になっていき、好きな人とHしても感じなくなってしまうという展開は意外と泣けました。主役の枢木ちゃんも可愛くて、小悪魔的な笑みを浮かべて騎乗位で腰振りする姿がとてもキュート!彼女はドラマの設定だけでなく本当に名器だと思います。しかし一番驚いたのは彼女の手コキの上手さ!逆手で指の間にチンコを挟み、激しくシゴくスタイルがめっちゃエロいです。もはや「手コキの子」ですよ。