エリートサラリーマンの誠一朗は、年下の妻・ももと二人暮らし。慎ましくも幸せに暮らす二人には明るい未来が約束されていたはずだった。そんなある日、誠一朗に恨みを持つ輩達が誠一朗の留守を狙い、ももを攫った。後日、誠一朗の下に届いたのは、ももが組み敷かれ喘ぐ姿が収められていたDVDだった。まるで違う人のように淫れる姿を見せるももに、誠一朗は絶望しながらも視聴を止められなかった……。
【※画像・音声に乱れがある場合がございますが、商品自体の不良ではございませんので、ご了承ください】
シリーズとしては、本番2回契約作品としての限界までの面白さが引き出された作品だと思います。本田ももさんの演技力が充分出ており、普段の姿、嫌がりながら喘ぎ悶えヤられる姿、拒みながらも快楽に抗えなくなる姿、淫らで卑猥な表情と雰囲気を浮かべ堕ちる姿、最後の壊れっぷりも刺さります。プレイも細かく見ると、最初の3Pは恨みを持つ男の役の男優さんの恨みの晴らしぶりがプレイに出て、イカセられまくるももさんが素晴らしい。日焼けの男の役の男優さんのアシストが巧く、ももさんのイカセられる瞬間を見逃さない流れなのも素晴らしい。3Pではあるが、日焼けの男が本番をしないアシスト3Pなのと、顔射終わりなのが良い。次の玩具弄りとフェラは、肌白な男の追加で4Pになるが、連係も良く、イカセられながら、日焼けの男と肌白な男に口内出しされるももさんの淫らで卑猥な表情と雰囲気も良い。最後の堕ちたももさんの姿に、セクシー下着も映えて、ももさんの淫らで卑猥な表情と雰囲気が限界まで輝く。出しも恨みを持つ男と肌白な男の2人分なので充分。エンディング的な夫の目の前での壊れたももさんのフェラも、淫らで卑猥な表情と雰囲気が良い。プレイ的には、男優陣の状態を考慮すると、限界までの面白さが引き出されたと思う。この時点で、本番2回契約作品として考えれば限界に到達してると思う。だが、問題点が1つある。設定とシチュエーションもだが、脚本が本番3回以上でないと、本当の面白さが出せないものになっていることです。なので、作品としては物足りなさが否めないのは、どうしようもない。巧く誤魔化しているが展開に隙間があるので、本番3回以上での面白さになる補填的なシーンが思い付けてしまう。4P玩具弄りとフェラのシーンと、4P本番シーンの間に、恨みを持つ男とももさんの堕ち1on1があれば完璧だったと思えるのです。ももさんの堕ちさのズレが、流れ的にあり、例えば、ももさんに自慰をさせて、挿入を懇願させてからの堕ち本番NNがあれば、最初の顔射も映えるし、ももさんの堕ちも更に輝く。プレイも3P、4P玩具弄りとフェラ、1on1、4Pと多彩になるので、面白い。なので、良い作品ですが傑作とは言い難い。シリーズ的に本番3回以上契約作品になりませんかね?