増田ゆり子のエロシーンは良いです。作品としては極めてお粗末。120分なんて長尺にしなくても良かった、長けりゃ良いってもんじゃないですよ。シナリオも下手。編集も下手。素材が良いんですから、もっと勉強してください。
ガード下の居酒屋を舞台にした鬼才「川崎軍二」監督によるセックス人情話。JR中央線ガード下の居酒屋で働いている元OLのヒロイン「由美(結衣)」は、美人女将「ゆり江(増田ゆり子)」と女子校生のアルバイト「さつき(工藤ありす)」と一緒に、女三人で元気に店を切り盛りしている。OL時代から「させ子」の仇名を持つ由美は、閉店後の店内で常連客を誘っては、こっそりと店内FUCKを楽しんでいる。さらに、ゆり江ママの「夜のお相手(レズ仲間)」としても大活躍の彼女。一方、ゆり江ママも由美に紹介された常連客とプライベートFUCKを楽しむ等、乱れに乱れた性生活を送っている。挙句の果てに、由美の毒気にあてられた女子校生のさつきまでもが、セックスに興味を持ち始める。周囲の人間を次々と「性の快楽」に引きずり込んでいく魔性の女をベテランの結衣嬢が妖しさたっぷりに好演。
男とのセックスが有ったのでレズファンには不向き。セットもゴチャゴチャした汚い居酒屋なので全くビュジュアル性はありません。
エロい体のやや年増の姉さんが頑張っています。男とのからみがメインです。レズも一応ありますがワンシーンだけ、かつ10分程度で賑やかし扱い。しかも内容も中途半端でつまらない。全体的にはおそらくダメかもとあまり期待していなかったせいか最後まで見れたが個人的には今ひとつかな。でも最近、趣味や基準は人それぞれなんだなと痛感しているので、この手の作品が好きな人もいるだろうとは思います。