姉が妊娠をして検査入院をする事になり、その間、姉の夫・篤史の世話を頼まれた妹・すみれ。しかし、こんな大切な時に篤史が知らない女と歩いているところを見てしまう。「お姉ちゃんを裏切るなんてクズっ!」そして、すみれは軽蔑した目で睨み、厳しい言葉をぶつけていくが、罵られるほど肉棒を硬くする篤史に、すみれは犯●れ、屈辱的な絶頂を何度も何度も味わわされていくのだった…。
倉本すみれちゃんを嫌いではない。バラエティーな痴女ものでも気が強く、目が鋭い。他人を侮辱することも多い。だから1度は、こうした役柄になったものを視てみたいと、正直思ってもきた。しかし実際には、すみれちゃんには言いたいことは言わせ、甘い態度で中出しだけでは残念。もっと男が激しく、力強い態度でやって欲しかった。ところが後半直後から、すみれちゃんの態度ががらりと変った。結局は元カレだったのか?
どちらを先に撮ってるのか知らないけど、最後のカラミとその直前のドラマ部分の態度が急変してて繋がらない。カラミとドラマ部分が乖離していて、全く背景の違うカラミを差し込んだような出来上がり。
すみれの軽蔑はもっとキツくするべき。義兄に堕ちるんではなく最後まで抵抗するストーリーにすべきだった。
どこかで見たようなと思ったらシリーズ1作目が加藤ロゼで、女優のタイプ違い過ぎて気付かなかった。女優が人妻っぽく演出されてないのは前作と変わらず、冒頭のドラマでは結婚指輪をしてないという演出ミスまであって、いまいち作り手の「人妻」へのこだわりが感じられない。妊娠中の姉と電話しながらのカラミのシーンは姉の声が聞こえやすく改善されてるのはシーンとしての完成度が上がっていい感じ。産院の話で自分が妊娠することを意識させられながらというのも背徳感があって良いが、設定的にはいっそ夫が単身赴任中で妊娠したら完全アウトとかのシチュエーションのほうが振り切れててよかったかも。裸エプロンは着替えのシーンが欲しかったとか、最後のセックスの前のドラマシーンも、口では嫌がってるのにいいなりになってしまうというツンデレ感の演出が弱い。加藤ロゼのようなガチ新人にやらせる作品としては目立たなかった粗が、1年以上の経験がある女優の作品としてはあらわになってしまった印象。倉本すみれもセックスの時もう少し目で艶じる感じが欲しいし、決して悪くはないんだけど全体的に物足りなさが強いという微妙な仕上がりだった。
加藤ロゼ版が受けたのは身体では反応しつつも最後まで嫌がってたからであって今回の完全に恋したストーリーだと良さが全くない。しかも玄関であんなに嫌がってたのになんで寝室に行ったらあんなに恋する乙女みたいになってるのよw女優さんが素晴らしいだけに勿体ない。もしシリーズが続くんなら前作みたいに最後まで軽蔑する感じに戻してほしい。
なんかレビューの酷評が激しいな。でも、わかる気がする。女優が良いだけに、求めるものが高くなるんだな。見たところ『もう無理』が出るのが早すぎて、何か言わされてる感が強くて逆に冷めるワードになってた。もう無理を言うのは最後の数分で良いんだよ。悪い部分も書いたが、出演は『倉本すみれ』だ。実用性は十分ある。
タイトルを見ればどんな内容かはわかる。倉本すみれちゃんは自由奔放で男を手玉に取るような作品が多く私もお気に入りの女優さんなので見たけど、姉の夫の浮気現場を目撃して最低男と感じた男に無理矢理やられるのは正直見てられなかった。おまけに彼女自身も人妻の設定だ。私とてレ○プものは嫌いではない。この手のものは無理矢理の関係からしだいに快感に変わっていく姿を楽しむものだと思う。しかし、これはいったい何だ。玄関先でめちゃくちゃ嫌がっていたのに、強引に寝室に連れて行かれたら突然に目がトロトロの表情になって恋人同士みたいなねっとりしたセックスを始めちゃうのが全く意味がわからず、何で「もう無理~」と言わしめることになったのか支離滅裂だった。あれはいったいどういうこと?病院から帰ってきたお姉さんは彼女が裸で寝ていたのをどう感じたの?最後の「何で私があんな奴のこと」の意味は何?私に想像力がないだけなのだろうか?すみれちゃんとあいつの関係性が全然わからず、この作品は全く理解できなかった。これならば、最初から最後まですみれちゃんがひたすら望まないセックスをするはめになったほうが悲劇的な内容としてよっぽど理解できたと思う。よって、変な思いばかりが頭を駆け巡り、全くヌケない作品でした。
女優さんは素晴らしいと思います。ただストーリーとしてはほぼ滅茶苦茶。玄関先の侮蔑めいたやり取りの直後になぜ、部屋に連れ込まれた彼女が男にデレデレになるのか、全くもって理解に苦しむ。ここまでドラマ仕立てにしたのなら、陥落するまでの気持ちの変化をちゃんと描いて欲しかった。