中沢慶子さん、桂木麻也子さん、東清美さん、葉山レイコさん…みなさんとてもきれいに撮影されてます。人がちゃんと操作しないと、カメラもマイクも性能を発揮できなかった頃の作品たち。女性の顔が影にならないように、秘所があからさますぎて後工程が面倒にならないようになどなど気を使いつつ、男性が女性の肌に舌を這わせるシーンを大写しにするなど、一発で決めねばならない仕事がいたるところで見られます。だから女性も真剣。のけ反って喘ぎながらも、表情やバストがカメラから隠れないように、それでいて不自然にならないようにプレイしています。こうした作品集に残される女優さんって、まさに「女優」としてきちんと仕事をしている方たちだったんだなぁと思います。
90年代の良き時代のAVです。抜くよりアラフィフが懐かしさにひたる作品だと思います。