新任教師「中尾」は担任として受け持っているクラスが全員おちこぼれであることに悩んでおり、通りすがりの用務員にまで愚痴をこぼす始末。そんな様子を遠くから見つめる先輩教師「赤瀬」…。真の教育とは何かを自問自答しながら懸命に頑張る新任教師とそれを温かく見守る先輩教師。心の門は菊の門。すっかり荒んでしまっている生徒たちの心の門を開くために2人はそれぞれ自らの肛門までも曝け出し、全てを受け入れてあげるためにアナルを拡張する。情熱的なアナルプレイ!教育的な2穴SEX!貴方もこんな先生と出会いたかったはず。
そもそも「尚子」嬢目当てで視聴してしまったのが間違いの元。久方振りにメイクのノリも良く、行為は充分にエロく魅せてはくれたのだが、開発済みである筈の感度がイマイチであった。メインの牛乳浣腸噴射も何故かショボいモノであった。他方の「芽衣子」嬢は、感度も肉感も良好も不美肌であるのが悔やまれる。「芽衣子」嬢目当てであれば、なかなかの良作かとは思う。
アナルティーチャーシリーズとしては、一番脚本が活きている気がします。それほど、登場人物の立場と主義が破綻しない範囲で演じられている。冒頭の新任教師”中尾芽衣子”と用務員と先輩教師”赤瀬尚子”の流れもプレイに持って行くには、無理が無い範囲。赤瀬が中尾に覚悟を問うシーンも、”アナルペット”シリーズを彷彿させる尻尾アナルプラグが登場しシリアスなのにエロいw赤瀬と共に生徒を指導(フェラ抜き)する中尾のエロさは赤瀬と異なるエロさで良い。生徒を帰すと校長が登場し、赤瀬との教育論(二穴性交)を中尾に見せる。赤瀬の教育論の素晴らしさに見とれる中尾。校長による特訓(二穴玩具弄り)を受ける中尾が見せる姿は加速度的に素晴らしさを見せる。担任クラスの生徒に特別授業を赤瀬と共に始める中尾…ここで雰囲気が変わって見えるのも素晴らしい。体を教材にし説明を始める赤瀬と中尾。先輩教師という立場ゆえに妖艶な色気を見せる赤瀬に対し、新任教師という立場ゆえの荒々しい色気を見せる中尾という対象的な特別授業は、何とも素晴らしい。手淫こそ赤瀬のエロさにおよばぬ中尾だが、ディルドプレイにおいては赤瀬以上の淫らさを見せる素晴らしさ。舐め方・入れ方・煽り台詞・潮吹き・アヌス入れ…特にアヌス入れは、片手悶えな赤瀬に対し、後ろ両腕背反らし悶えという妙技を魅せる中尾のイキ姿は、素晴らしい。ここから生徒と中尾の実践(3P二穴性交)になるが、中尾の受け入れっぷりを賛辞しよう。そして、指導が上手く行った祝いに、校長による”花火”を上げて終了。アナルセックス複数出演ドラマ作品としては、巧く設定・演技・エロスが噛み合った作品と言えるでしょう。それだけに…たった1つだけ指摘をしたい。中尾が特訓を受けた際にも、アヌス入れが無いため、作品中の役柄としては、生徒との実践で、アナルファックの処女を散らしたはずなので、生徒に”アナルにオチンチン入れるのは初めて?”と問い掛けた際に、”私も初めてよ”と言っていただけたら良かったです。とはいえ、赤瀬尚子さんと中尾芽衣子さんの熱演に”傑作”との言葉を贈りたい。