容易く捕らえたはずの悪人どもに翻弄され地面に叩きつけられるSLナオミ。その肉体に秘められた無限のパワーを執拗に狙い銀河覇権を目論む妖艶魔女がSLに恨みを持つ荒くれどもを仕向けボロ雑巾のように正義を踏み躙り討伐する。もう、ダメ…駆付けた考古学者トウマの投げたブレスが奇跡を起こす。束の間、その圧倒的パワーを遥かに凌ぐ怪力刺客がその肉体を狙う!?[BAD END then HAPPY END?]
全体的には普通といった感じ。大きな見せ所というのが特になく、やることも他の作品と変わらない。良かった点は序盤の砂まみれになりながらボコボコにやられるシーン。泥ではなく砂というチョイスが個人的には好き。綺麗なスーツに砂の汚れがどんどん付着し演技も良く敗北感の映出はとても良かった。だが、踏みつけられる、首締め以外に特になにかをやるわけでもないのでもう少しやられる演出が観たかった。後半は陵●だが、普通のレ●プシーンでこの作品しかない見どころと言うのが特になく残念だった。