我らが蒼き星に敵性巨大生物が飛来するようになりはや4年。全地球規模で展開される統合地球軍【CAST】。第三方面隊をおさめる女隊長・弓家ふうか。彼女の中に宿るのは宇宙人ラブレア。二人はタッグを組み、人知れず敵性巨大生物を倒す日々を送っているのだ。ある日、防衛省から派遣されてきた男・片倉。嫌な予感を禁じえないふうかが男の後をつける。思ったとおり男の正体は宇宙人だった。街を破壊する配下の怪獣たち。「彼らを止めなければ!」変身スティックが光を放ち街に現れる巨大ヒロイン・ラブレア。超音波攻撃・激クサ息攻撃・そして強烈な全身電撃。指令円盤から放たれるタイトビームがラブレアの呼吸を止めてしまう。気を失ったラブレアの胸からエネルギーを吸い取るヴェムダント星人。カラータイマーの灯が消えた時…!必殺技ラブレアル・ショットが敵を裂く。逆転に成功するラブレア。だが片倉に無理やり飲まされた精液が彼女を苦しめだす。足元のおぼつかないラブレアを襲う羞恥の数々…どうするラブレア!地球の運命は君にかかっているのだ![BAD END]
この巨大ヒロインのむっちり迫力満点の肉感が、シリーズに適合してると思います。コスチュームも派手ではなく、シルバー基調で惜しげもなく露骨に肉感を出しているのが最高!それを助長させている演出がまた素晴らしい。全体的に照明をあてるのではなく、上と下から適度に明暗をつけているので、ヒロインの肉体が一層引き立てられています。その姿を見るだけでもドキドキ。同シリーズの他作品では、諸々の理由でヒロインはどちらかといえば「戦う巨大ヒロイン」とは思えないスリム系が大半ですが、本作品のように力強さを感じられるむっちりまたは筋肉質をもったキャスティングのほうがリョナ感を出して良いと思いました。ということで五つ星付けましたが、巨大化してからのシーンで異星人たちからの責めが少ない上に簡素だったのがマイナスですね。個人的には、もっと打撃面で徹底的にヒロインを痛めつけてほしかった。最初の戦闘で怪獣が反動をつけてヒロインにお見舞した強力なビンタ7連発、それを無防備に喰らうヒロイン、最高に興奮しました!