本シリーズは、恥辱のみを丁寧に描き、ヒロインを肉体的、心理的に追い詰めていく作品です。捕らえられたヒロインを拘束にかけ、完全着衣でのいたぶり、執拗な言葉責めで徐々にヒロインの心を掻き乱し、高貴なヒロインの心を本来の女の姿へと変貌させる。羞恥と屈辱に耐え忍ぶヒロインだが、女の性には抗えず、硬直する身体が次第に弛みを覚え、柔らかな肉体に戻りゆくヒロインの肉体を嫌らしい笑みを浮かべて弄ぶ敵。そして遂には、精神的にも敵に屈してしまうヒロイン。観ている者を淫靡な世界へと誘います。
156分かけて絡みは1回だけ…しかも完堕ちでもなく半堕ち未満…嘘でしょ!ふざけているのかと疑うレベルです。博士役の小沢さんが良い味出してはいましたが魔王は手際が悪く邪魔でしかありません。黙って眺めていてくれた方が小沢さんもやり易かった感すらあります。せめて快楽堕ちまで持っていけなかったんですかね?監督はなにを考えているんでしょうか?本当にふざけるなと心から思いましたよ!
それなりにねちっこく、ねちねちいいんじゃない。くさりも効果的。